「正直行きたくないのに、上司と飲みに行くことがある」働く女性の4割 ストレス発散方法には「マック爆食い」も | キャリコネニュース
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「正直行きたくないのに、上司と飲みに行くことがある」働く女性の4割 ストレス発散方法には「マック爆食い」も

アダストリアは7月4日、「女性のリアルなスタイル」に関する調査結果を発表した。調査は今年5月に博報堂の協力のもと実施。働く女性・育児中の女性・女子大生各309人、計927人から回答を得た。

昨年の流行語対象となった「忖度」「インスタ映え」だが、「周囲に合わせたり、空気を読んで行動するほうだ」と回答した人は、働く女性で76.4%、育児中の女性で75.4%、女子大生で72.8%となった。

また「面倒くさいと思いながらの忖度」では、「いつもやっている」「たまにやっている」の合計が最も多かったのは女子大生(62.1%)で、以降、働く女性(57%)、育児中の女性(49.8%)と続く。

女子大生の6割が「SNSの別アカウントを持っている」

正直、行きたくない飲み会もある

正直、行きたくない飲み会もある

日常の忖度シーンに関しては、働く女性は「正直行きたくないのに、上司と飲みに行く」(44%)、育児中の女性だと「面倒といながらも、ママ友と定期的に交流」(44.3%)をしているという人が多かった。

女子大生だと「本当は見せたくないけど、授業やゼミを欠席した友人にノートを見せること」(51.5%)、「気をつかって、絵文字やスタンプを入れて返信してしまうこと」(68.3%)をやっている人が多いようだ。

SNSの利用については、「それほど乗り気ではないが、友達の投稿にいいね!をつけることがある」という女子大生が51.1%。また女性の33.3%が「最近インスタ映えな投稿をすることに疲れている」と回答。

インスタ映えしている投稿を「見るのが嫌になっている」と感じているのは女子大生で55%、育児ママで49.2%、働く女性で48.9%と、約半数は辟易しているようだ。ちなみに女子大生の46.9%が「普段のSNSアカウントとは別に、自由に書き込みをしている別のアカウントがある」と答えている。

9割の女性が「たまには自分のやりたいことをやってストレス発散したい」

そのためか自身の価値観や考え方について、「周囲に合わせたり、周囲の空気を読まなくてもよい生活をしてみたい」と回答する人が働く女性で74.1%、育児ママで77%、女子大生で85.4%にもなった。

他にも「たまには、自分のやりたいことをやってストレス発散したい」と回答した人が9割、「周りの目を気にせず、好きな服を着たい」「ファッションの流行に流されないスタイルに興味がある、取り入れたい」も8割程度となっている。

しがらみや建前からちょっとだけ解放されたくて行うことを聞くと、7割が「たまには思いっきり買い物をする」と回答。また「身体によくないと思いつつ、夜アイスを食べる」も7割を超えていた。

一方、普段気軽にはできないけど、ちょっと思い切ってやっていることを聞くと、「ひとりで何かする」「田舎に行く」「体を動かす」「爆買い」の他、「爆食い」を挙げる人もおり、

「マクドナルド爆食い祭り、牛タン爆食い祭りを開催」(働く女性)
「ラーメンに他の炭水化物をつける」(働く女性)
「食べ放題や大盛注文で爆食い(女子大生)
「ケーキ3個一気食い」(働く女性)

という声もあがっている。

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