トピ主は、自分の身に起きたことがフィクションのようで不思議だが、「怖くもあります」と吐露。
「とてもじゃないけど将来は考えられません。でも、気になってしまっていることは事実です」
とした上で「皆さんならどうしますか?」と問いかけた。
22歳と37歳、つまり15歳差だ。トピ主は、中高生の子どもがいてもおかしくない年齢でもある。トピ内の反応でも「親子の年齢差じゃん。外野から見ると気持ち悪い」などと冷ややかな声が相次いだ。
「22歳の男が40手前のおばさんを好きなわけないじゃん。仕事だよ仕事」
「適当にあしらう。当たり前のこと言わせんな。若い男の子に言い寄られて舞い上がっちゃったんだね」
「遊びでもいいのか、婚期逃してもいいのかよく考えてね」
など相手は遊びだと断定する人がおびただしい。
しかも、女性の37歳は微妙な年齢だ。妊娠出産も不可能ではないため、もしこのタイミングで付き合うなら結婚を意識せざるを得ない。もし結婚が数年後になれば、子どもができない可能性が高くなり、子どもが要らないと決めるには、男性側が若すぎる。もし別れれば、女性は一から別の人を探すことが難しくなるだろう。
22歳の男性が、そこまで考えているかは疑問だ。LINEを一日中入れるなどの行動から「女はマメに押せば落ちる」という手慣れた雰囲気も感じてしまう。
「独身同士なら好きにしたらいい」という声も
支障を考え出せばキリがないが、トピック内のコメントには、
「旦那さんが15歳年下で上手くいってる夫婦を知ってるから、本気の恋の場合もあると思う」
「独身同士なら好きにしたらいい。周りからは色々言われるだろうけど」
という意見もあった。
実際、和田アキ子さんのものまねで知られるタレントのMr.シャチホコさんと、妻のみはるさん夫妻は23歳差だ。容姿や年齢ではなく、純粋に気が合う間柄もあるだろう。一般的にはこの年齢で若い男性から好意を寄せられることはそうあることではないため、トピ主がぐらつく気持ちもわかる。
なお、トピ主は後に「結婚願望がなく、体だけの関係もありえないので付き合うことはない」と追記していた。もしかすると、結婚願望がないことが相手を気軽にさせているのかもしれない。
ならば、いっそのこと人生経験の一つとしてお付き合いしてみてもいいのでは、とも個人的には思う。22歳は未成年ではないし、結婚や出産を考えないならば、純粋に心地いい人間関係の一つになるかもしれない。ただ、男性の母親目線で見てしまうと、いわゆる“とんでもない女”ということにはなるけれど。