子どもに渡した金額については、最多が「10万円」(70%)で、次いで「2万円」「1万円」(各8%)、「5万円」(5%)などと続いた。
理由を聞くと、最多は「自分のために使ってほしい」(40%)。2位以降は「子どもにもらう権利がある」(28%)、「お小遣いとして渡した」(21%)、「子どもにせがまれたから」(9%)などと続いた。
実際に子どもが選んだ使い道のうち、最多は「贅沢品(ゲームや洋服など)」(30%)。次いで「貯金」(19%)、「学習費」(10%)、「検討中」(6%)などと続いた。
一方、子どもに給付金を渡さなかった理由を聞くと、最多は「生活費にしたかった」(53%)で、2位以降に「家族の貯金にしたかった」(48%)、「子どもの学費にしたかった」(23%)、「家族で楽しめることに使いたかった」(9%)などと続いた。