コンサル関係の職に就く30代女性は、最近都内にマンションを購入した。「快適な生活を手に入れました。住環境に大きな不満はありません」とご満悦の様子だ。世帯年収は1100万円といい、住まいだけでなく食へのこだわりについても綴っている。
「食とワインが夫婦共通の趣味。食費は月10~20万円ほどです。食費とは別に、ワインにもお金をかけています」
現在は夫婦共働きだが、稼ぎ頭は妻である女性の方だ。住居や食にお金をかけても、毎月20万円以上を積立預金と投資に回せるほど余裕がある。女性は「非正規雇用の夫を自分の扶養に入れ、節税することも視野に入れています」とコメントしている。
「年間10回以上の旅行に出かけても、250万くらいは貯金可能」
宮城県在住の流通・小売系の企業に勤める30代男性は、年収1100万円を稼ぎながら気ままな独身生活を送っている。自身の経済状況について「社宅で住居費がかからないため、自由にお金を使える状況」と綴り、食べたいものは値段を気にせずに食べ、趣味の旅行も思う存分楽しんでいると明かす。
「今年はビジネスクラスで台湾、マレーシア周遊、沖縄3回、北海道2回など、 すでに7回は旅行に行きました。さらに11月に京都、12月に屋久島と奄美大島への旅行を予定しています」
新型コロナウイルスの影響で、今年2月以降は海外への渡航を控える人も多い。しかし国内だとGo To トラベルキャンペーンなどを利用して、旅行へ出かける人も増えている。男性は少なくとも年間で10回の旅行に出かけている計算だ。
これだけ旅行を楽しんでも「年間250万くらいは貯金可能」というのだから、独身貴族で悠々自適の人生を謳歌するのも悪くないのかもしれない。
※キャリコネニュースでは引き続き「【読者投稿】世帯年収1000~1200万円台のリアル」や「ソシャゲ廃人経験者」に関するアンケートを募集しています。
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