貯金20万円の30代男性「貯金のために『趣味も何もしない』ではストレスが溜まって危険」と語る | キャリコネニュース
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貯金20万円の30代男性「貯金のために『趣味も何もしない』ではストレスが溜まって危険」と語る

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貯金が貯まらない原因は浪費だけでなく、そもそも低収入などいろいろある。キャリコネニュースで「貯金100万円以下の人」をテーマにアンケートを実施したところ、神奈川県に住む30代後半の男性(Web・インターネット・ゲーム/年収200万円)が、貯金について自身の趣味と考え方を明かしてくれた。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「貯金100万円以下の人」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/N1MFTLO0

趣味は「ロックフェスに参加、野球やサッカーなどの応援」

貯金額は「20万円」とのことで、ほとんど「預金残高」といえそうだが、男性は「貯金できない理由」を、こう明かす。

「そもそも趣味がありすぎるのかな。ロックフェスに参加するために月1万を別で貯金していたり、野球やサッカーなどの応援にかかわる費用などに使っていたり。月に1万~2万くらい。貯金よりも投資に月に5000円している程度」

つまり、20万円とは別に趣味用の貯金があるようだ。ロックフェスやスポーツ観戦のために月に数万円使う程度ならそこまでの浪費とは言えないが、年収がおよそ200万円のためほとんど生活費に回るのだろう。貯金について、

「将来は1000万貯めたいけど無理がありすぎる。そもそも年間100万貯めるとなると、趣味も何もしないという生活でない限り無理。ストレスが溜まってしまい却って危険」

と綴っている。「人はパンのみにて生くるにあらず」という言葉もあるように、人生を楽しむためにも趣味は大切にしたい。すると現状、貯金が難しくなるのが悩ましいところだ。

ただ、そうはいっても30代で貯金20万円は心もとない。転職やスキルアップをするなりして年収を上げれば趣味と貯金、どちらも解決することになるが、そこからは本人の意欲次第だろう。

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