電気代を節約したいなら、あの手この手で暖房器具の使用を控えるのが一番だ。群馬県の30代後半男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御)は、
「以前より暖房などは低めを設定し、家の中でも重ね着。ソファでもブランケットを使用し、寒さ対策をしております」
と語る。
ちなみに男性は「共働きの家庭です。妻が年収650万円、私が1350万円」と明かしており、決して生活に困窮しているわけではない。では、節約して浮いたお金は何に使っているのだろうか。男性は自身の生活感について、
「昨年住宅ローンを完済。同年、娘が私立大学を卒業」
「現在では収入の半分を貯蓄にまわしております。カーローンも8年で完済いたしましたが、いまだに乗り換えなし」
と明かす。どうやら男性は部屋の寒さと引き換えに、ふところの暖かい老後を過ごすつもりでいるようだ。