食後に友人が「財布を忘れた」と食い逃げ……以来、お金を貸すなら「電車賃まで」と決めている女性 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

食後に友人が「財布を忘れた」と食い逃げ……以来、お金を貸すなら「電車賃まで」と決めている女性

画像はイメージ

画像はイメージ

お金を貸すならあげるつもりで、とよく聞く。それほど借りた金を返さない人がいるのだろうか。

長野県の40代女性(年収450万円)は、親戚にお金を貸したが返してもらえず、「貸した金は返ってこない」と思うようになったという。ほかにも、

「友人で、確信犯だと思うのですが、食事の後に財布を忘れたと言い出され、立て替えたら払うつもりがなかったということもありましたので、シビアになりました」

とし、以来お金を貸す場合の基準を設けているようだ。(文:天音琴葉)

気軽にお金を借りようとしてくる相手を撃退する方法は?

それは、

「(貸せるのは)帰りの電車賃までです。バスや電車で帰れるなら数百円。遠くて電車賃がかかるなら千円以上でもいいです」

というもの。帰り際に貸してと言われた場合に限られるが、そのくらいの額なら返ってこなくても許容できるだろう。女性はこう付け加えた。

「その代わり、各市町村にある社会福祉協議会の貸付制度を紹介し、その人が住んでいる市町村ではどこにあるか検索してあげます」

全国の社会福祉協議会では複数の貸付制度を設けている。条件を満たせば無利子で貸し付けているようだ。

「そこで申請が通らないような案件なら、貸す必要がない金だということです」

とし、さらに「フードバンクも紹介します」と続けた。気軽にお金を借りようとしていた相手は尻尾を巻いて逃げていくに違いない。

冒頭の友人のように、食事後に財布がないと言ってきた相手への対策も考えているようだ。

「今なら食事の後に財布がないと言われても、スマホの電子決済に入金はないか確認し、それもなければ、いつ返してくれるのか、レシートの裏でもいい、借用書を書かせるか、言質をとって録音しようと思います」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  2. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  3. 結婚前提の彼氏の実家に挨拶に行ったら「その日のうちに電話で別れを告げられた」 ショックで1ヶ月寝込んだ女性
  4. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  5. 夫に不倫された妻たちの怒り「相手は飲み屋バイトの女子大生。夫は言い逃れしてばかりだった」
  6. 20代のときに40代既婚子持ちナースと“泥沼不倫” ついに自宅に招かれ「終わったら…」と誘われ恐怖した男性【前編】
  7. 葬儀で読経が始まったら「背中が重い……」 振り返ると、まさかの光景に困惑した思い出
  8. 40代既婚ナースとの不倫がバレる → 夫が職場に怒鳴り込み → 子は「お母さんが帰ってこないの!」と電話  壮絶な不倫の代償を語る男性【後編】
  9. 妊娠中に不倫した元夫のその後…「48歳の若さで帰らぬ人に。子どもたちも葬式に出ました」
  10. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……

アーカイブ