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食後に友人が「財布を忘れた」と食い逃げ……以来、お金を貸すなら「電車賃まで」と決めている女性

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お金を貸すならあげるつもりで、とよく聞く。それほど借りた金を返さない人がいるのだろうか。

長野県の40代女性(年収450万円)は、親戚にお金を貸したが返してもらえず、「貸した金は返ってこない」と思うようになったという。ほかにも、

「友人で、確信犯だと思うのですが、食事の後に財布を忘れたと言い出され、立て替えたら払うつもりがなかったということもありましたので、シビアになりました」

とし、以来お金を貸す場合の基準を設けているようだ。(文:天音琴葉)

気軽にお金を借りようとしてくる相手を撃退する方法は?

それは、

「(貸せるのは)帰りの電車賃までです。バスや電車で帰れるなら数百円。遠くて電車賃がかかるなら千円以上でもいいです」

というもの。帰り際に貸してと言われた場合に限られるが、そのくらいの額なら返ってこなくても許容できるだろう。女性はこう付け加えた。

「その代わり、各市町村にある社会福祉協議会の貸付制度を紹介し、その人が住んでいる市町村ではどこにあるか検索してあげます」

全国の社会福祉協議会では複数の貸付制度を設けている。条件を満たせば無利子で貸し付けているようだ。

「そこで申請が通らないような案件なら、貸す必要がない金だということです」

とし、さらに「フードバンクも紹介します」と続けた。気軽にお金を借りようとしていた相手は尻尾を巻いて逃げていくに違いない。

冒頭の友人のように、食事後に財布がないと言ってきた相手への対策も考えているようだ。

「今なら食事の後に財布がないと言われても、スマホの電子決済に入金はないか確認し、それもなければ、いつ返してくれるのか、レシートの裏でもいい、借用書を書かせるか、言質をとって録音しようと思います」

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