スマホのガラスの保護フィルムは数百円のものから数千円のものあり、店舗で貼ってもらうにも費用がかかる。ところが、女性が正規店にフィルム貼りを依頼した新品スマホは、
「指紋がベタベタなまま気泡だらけで中には細かい埃が入り、不器用な私がやった方がマシなレベルでした」
という状態で戻ってきた。これを見て、女性は即座に「お金を取るような仕事じゃない。貼り直してほしい」と伝えたが、店舗スタッフからは「もう一度フィルムを買い直し1000円を払うよう」告げられた。
そうなると追加でまた6000円、トータルで1万円2000円の出費になってしまう。やり直して貰ったところでキレイに貼り替えられるとも思えなかっただろう。
自分の過失でもないのに買い直せと言われ、激怒した女性は、こんな行動に出た。
「目の前でフィルムを剥がし捨てて退店。別の店で800円のフィルムを購入し自分で貼りました」
それでも6000円損したことに変わりない。さぞかし腹が立っただろう。もう少しごねても良さそうだったが、なんとも気の毒なエピソードだ。
※キャリコネニュースでは「高かった買い物」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/V1QNQQJP