年末年始、義実家への帰省が憂鬱「お風呂には入れないし寝る場所は廊下。ホテルに泊まろうとして逆ギレされた」 | キャリコネニュース
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年末年始、義実家への帰省が憂鬱「お風呂には入れないし寝る場所は廊下。ホテルに泊まろうとして逆ギレされた」

寝る場所は廊下?

寝る場所は廊下?

早くも12月に突入。年末年始は帰省する人も多いだろう。しかし、自分の実家はまだしも、何かと気を遣う義実家への帰省を億劫に感じる人はいるかもしれない。さらに現在はコロナ禍の最中。キャリコネニュース読者からは、

「コロナ禍なので帰省せず」(神奈川県/30代女性)
「帰省しない。高齢な義親と関わってコロナ罹患問題でゴタゴタしたくないから」(東京都/40代女性)

という声が寄せられている。今年は新型コロナウイルスの感染リスクを気にして、帰省を控える人が多いようだ。(文:コティマム)

妻の実家に帰省しない30代男性「ずっと気を遣って休まる時間がない」

大阪府の50代女性は「コロナ禍なので義実家への帰省はしない」という。女性は義実家について「夫がその場からいなくなると、決まって義母が私に説教がましいことを言い始めたり、自分の価値観を押し付けてきたりする」と語る。

「子どもたちが大きくなるにつれて、私と子どもはだんだんと義実家へ行かなくなり、疎遠になっていった」

コロナ禍で義実家へ帰省しない口実ができ、女性は正直ホッとしているかもしれない。

栃木県の30代男性も、妻の実家へは帰省しないという。いろいろと腹に据えかねることがあったようだ。

「居場所がないから行ってもつまらない。気を遣ってくれないうえに、自分のことを棚にあげて他の人ことを悪く言う。聞いていてあきれるし、腹が立つから行きたくない。これまでずっと気を遣っていたので休まる時間がなかった。向こうから『面倒見させてください』ってお願いされ子どもを預けたのに、文句を言われたことも。大変なことがありすぎてきりがない」

神奈川県の40代女性も義理実家へ帰省しない派だ。

「お金と時間をかけて義実家へ帰省しても、虚栄心に付き合わされてストレスが溜まってしまうので、どこか旅行に行ったほうがいいと思うようになりました。義実家ではお風呂に入れない、寝る場所が廊下、布団が冷たい。近所のビジネスホテルに泊まろうとしたら逆ギレされてしまい、 帰省する気が失せました」

お風呂に入れず、廊下で寝かされるとは信じ難い。女性が義実家へ帰省したくない気持ちも理解できる。

コロナ禍も関係なし!「帰省は絶対とのことです……」

義実家へ帰省しない人がいる一方で、「行かざるを得ない」という人たちも。

「コロナは関係なく帰省は絶対とのことです……。義実家では義兄の子とうちの子の出来を比較される。劣等感しかない」(千葉県/30代女性)

コロナ禍にもかかわらず、帰省を強いる義実家。帰省しても義兄の子と自分の子を比べられては、良い気持ちはしないだろう。

徳島県の40代女性は「義実家が隣だから」といい、帰省を避けようがない。

「気を遣ってくれるのは嬉しいけど、食べきれないくらいの食事を出される。残すのも申し訳なくて、なんとか食べきると次が出てくる……。義両親ともに酒好きで、私と一緒に飲めるのが楽しいらしい。夫は酒に弱く、早々にリタイア。その後も盛り上がる両親にエンドレスで同じ話をされるのもしんどかった」

女性は義両親と良い関係を築いているように見えるが、食事やお酒で過剰にもてなされるのも大変だ。気を遣うからこそ断れず、疲れてしまうこともあるだろう。日頃から義実家との適切な距離間を保てていなければ、年末年始の帰省が憂鬱になるのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「年末年始は義実家に帰省しますか?」「職場の忘年会ありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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