LINEは12月15日、「クリスマスの過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は12月上旬に実施し、13歳以上の男女58万7968人から回答を得た。
クリスマスの予定を聞くと、最多は「いつも通り自宅で過ごす」(62%、前年比8ポイント増)だった。次いで「ホームパーティーをする」(27%、同2ポイント増)などと続いた。
「仕事」や「飲みに行く」も減少傾向
一方、昨年から回答率が下がったのは「仕事やアルバイト」(18%、同2ポイント減)、「イルミネーションやツリーを見に行く」(6%、同1ポイント減)、「飲みに行く/ファミレスに行く」(5%、同1ポイント減)など。
前年と比較すると、「家族と一緒に過ごす」で5ポイント、「夫や妻、恋人、好きな人と二人きりで過ごす」で3ポイント増加したのに対し、「友だちと過ごす」という人は4ポイント減少していた。新型コロナウイルスの感染拡大が影響していると思われる。
年代別に見ると、学生の割合が高い10代では唯一「勉強や部活をがんばる」(26.4%)が3位にランクインしていた。