4位以降は「柴犬」(9.1%)、「ポメラニアン」(5.1%)「ミニチュア・ダックスフンド」(5.1%)、「ミニチュア・シュナウザー」(3.2%)、「フレンチ・ブルドッグ」(2.7%)「ヨークシャーテリア」(2.7%)、「シー・ズー」(2.3%)までがトップ10入りした。
わずかな順位の入れ替わりはあったものの、いずれも前年と同じ犬種がランクインしており、トップ10のほぼすべてを小型犬が占めた。
いつか一緒に暮らしてみたいと思っている犬種については、最多が「ゴールデン・レトリーバー」(73頭)だった。回答者からは、
「賢くて存在感がある」
「人懐っこくて優しい性格。ゴールドの毛並みが優雅」
などの声が寄せられ、性質、見た目ともに好感度が高かった。
2位は「シベリアンハスキー」(42人)がランクイン。凛々しい見た目のほか、「マンガを読んで小さい時からあこがれている」という意見が寄せられた。3位は「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」(27人)で、もふもふの毛並みに魅力を感じている声が多かった。
4位以降は「スタンダード・プードル」(25人)、「グレート・ピレニーズ」(24人)、「ジャーマン・シェパード・ドッグ」(21人)、「柴犬」(19人)、「ボルゾイ」(18人)、「ラブラドール・レトリーバー」(17人)と続いた。
一緒に暮らしてみたい犬種では、人気ランキングとは対照的にトップ10の大半を大型犬が占めた。調査を行った同社は、リリースで
「日本の住宅事情では、大型犬と暮らすのはなかなか難しい場合が多いことなどが関係しているかもしれません」
などと考察している。