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3度目の緊急事態宣言に疲弊する声「もっと意味のある対応をして」「政府は本当にコロナを撲滅したいと思っているのか」

女性は自粛生活が長く続いている現状に対し、「もうお願いばかりじゃ、去年ほどきけなくなってきたし、知事の感染防止CMを見るとイライラしてしまう」と憤りを隠せない。

「コロナ対策の補助金を使用し、イカのモニュメントを作った自治体もあった。『他人のお金』だから、いま必要とされてないものを作ってしまうのか、誰も止められる人はいなかったのか」

女性は現在、妊活をしており、出産時には夫の立ち会いを希望している。「出産したあとには、マスク無しでお宮参りにも行きたい」と語り、以前の生活様式を強く望んでいる。女性の周囲もコロナ禍で出産をしているが、立ち会い出産はおろか、お祝いにもいけない状況が続いているようだ。政府や自治体に対し、「とにかく意味のある対応をしてほしい」と嘆いた。

東京都の50代男性(アルバイト)は、「東京や大阪などは三度目になるが、感染者が大台を超えると発令し、収まると解除の繰り返し」だと嘆く。この状況が続くことに嫌気が指しており、強いストレスも抱える。

「政府は本当にコロナウイルスを撲滅したいと考えているのか。もう緊急事態宣言やまん延防止などではなく、ロックアウトするしかないが、それはしない」

男性は、1回目の緊急事態宣言の際に「なぜロックダウンにしなかったのか」と釈然としない。「もしあのときロックダウンさえしていれば」という悔しさが日々募ってくるとも語った。

「中途半端な緊急事態宣言はやめてほしい」

大阪府の40代男性(サービス業)は、「中途半端な緊急事態宣言はやめていただきたい」と述べた。その理由として、飲食店、居酒屋などアルコール提供禁止と言われている中、キャバクラなど普通に営業していることを挙げた。

「もっと一般人の生活というのを真面目に考えて欲しい。制約、制限を受け入れているのがバカらしくなります。本当に税金の無駄、無駄なものに税金と時間を使いすぎ」

男性は「自粛が続く生活に不満が爆発しそうだ」と続けた。

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