五輪開催期間中の飲食店での酒類提供、「制限をかけるべき」と思う人が6割 | キャリコネニュース
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五輪開催期間中の飲食店での酒類提供、「制限をかけるべき」と思う人が6割 

制限しないと一気に感染者が増えるような気がします

日本トレンドリサーチは6月25日、五輪開催期間中の「酒類提供」に関する調査を実施し、結果を発表した。調査は6月にネット上で実施し、20歳以上の男女2000人から回答を得た。

五倫会場での酒類提供について聞いたところ、「反対」が71.9%で圧倒的に多かった。「賛成」は14.3%のみだった。

「飲みたい人は制限しても外で飲む」という意見も

緊急事態宣言の解除を受けて、まん延防止等重点措置に移行した東京都では、現在飲食店での酒類提供は19時までと制限している。

今回の調査では、五輪開催期間となる7月21日以降、飲食店での酒類提供に制限をかけるべきだと思うかについては、56.8%が「思う」、20.6%が「思わない」と回答した。制限をかけるべきとする理由としては次のようなコメントが寄せられていた。

「オリンピックで人の流れがかなり上がると思います。そのうえで、制限しないと一気に感染者が増えるような気がします」(40代・女性)
「ワクチン接種がまだまだ行き渡っておらず、秋以降が望ましい」(60代・男性)
「アルコールが入ると声も大きくなるし、その場に自制が効かない人が少数でもいると対策しようがないと思うので」(50代・女性)

一方、制限をかけるべきではないとする理由としては、

「お酒をメインに出すお店や酒造元がもう限界だと思うから」(50代・女性)
「飲みたい人は制限しても外で飲んでいるので、それなら店内で飲んでいたほうがまわりに迷惑がかからないから」(50代・男性)

といったコメントが寄せられた。

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