給付金10万円の使い道は?「生活費に回す。貯金したいけど足りない」「ふるさと納税」 | キャリコネニュース
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給付金10万円の使い道は?「生活費に回す。貯金したいけど足りない」「ふるさと納税」

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新型コロナウイルスの特別定額給付金として一律10万円の支給が決まり、申請受付が始まっている。その使い道について考える人は多く、キャリコネニュース読者からは、

「子どもの出産費用」(正社員/神奈川県30代男性)
「投資に使います」(正社員/神奈川県40代男性)

など、さまざまな使い道があがっている。寄せられた声を見ると、使い道として大きく3つに分けられるようだ。(文:林加奈)

使い道その1:貯蓄「不景気でボーナス減はほぼ確実だし、毎月のお給料も下がるかも」

多く見られたのが「貯蓄にまわします」(正社員/東京都30代男性)という声だ。東京都で正社員として働く30代女性は、

「今後の不景気でボーナス減はほぼ確実だし、毎月のお給料も下がるかもしれない。今は困ってないが先が不安なため、今後のために貯金しておきたい」

と綴る。不透明な先行きを不安視しているために、貯蓄を選んでいる人が多い印象だ。ただ、「全額貯金」というより、

「以前からほしかったものを買う費用に充てる。残額は貯金する」(正社員/東京都20代男性)
「好きなものを買う。残り貯金」(正社員/山口県30代男性)

など、ほしいものを購入して、あとは貯蓄にまわそうとする声も目立った。

使い道その2:生活費「子どもたちがずっといるので仕方ないのですが……」

「多くの国民は皆生活費でしょ」(正社員/埼玉県50代男性)というように、生活費にあてる人も多く見られた。その理由として

「子どもたちがずっといるので仕方ないのですが、3度の食事の準備や食事代、電気代、水道代、トイレットペーパーも減りが早いし、生活費がかかる」(契約社員/沖縄県50代女性)
「生活費にまわします。貯金もしたいのですが、とても10万では足りません」(パート・アルバイト/長野県30代女性)

と、生活費に使わざるを得ない実情を明かす人もいた。

使い道その3:税金の支払い「固定資産税と自動車税」

ちょうど納付期限でもある「固定資産税と自動車税」(正社員/埼玉県50代男性)など、税金の支払いに充てるという回答も見られた。他にも、

「全額をコロナ対策のふるさと納税やクラウドファンティングに使わせていただきます」(正社員/大阪府40代男性)

と、新型コロナ対策に使う自治体に税金を納ようとする人もいた。なお、10万円の支給が遅くなり納付期限が間に合わない場合、自治体によっては猶予制度を設けているところもある。各自治体のホームページを確認してみると良いだろう。

※キャリコネニュースでは引き続き「【新型コロナ】給付金10万円の使い道は?」「新型コロナで退職を決意した人」に関するアンケートを募集しています。

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