【悲報】プレミアムフライデーに「期待する」小売店はわずか1割 地方では認知度自体がイマイチというデータも | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

【悲報】プレミアムフライデーに「期待する」小売店はわずか1割 地方では認知度自体がイマイチというデータも

プレミアムフライデーというものがあるの?

プレミアムフライデーというものがあるの?

調査は、スーパーデリバリー会員(全国46都道府県、海外の中小小売店)を対象に今年1月16日~2月1日にインターネット調査にて実施。311人から回答を得た。

「プレミアム・フライデーを知っていますか?」という質問に対しては、「知っている」(40%)、「聞いたことはある」(27%)、「知らない」(33%)であり、およそ7割がプレミアムフライデーを認知している。

だが認知度には地域差がある。「知らない」と回答した割合は東京・大阪では27%だったのに対し、地方小売店ではやや高い34%になった。やはり多くの企業がある都市部の方が認知度が高い。

期待しない理由「地方のため実施できる大企業がない」

プレミアムフライデーに「何か期待していますか?」と聞くと、「はい」と答えたのはわずか10%だった。「いいえ」は43%、「どちらでもない」は47%であり、大半の人が冷ややかな視線を送っている様子がうかがえる。

このうち、「いいえ」「どちらでもない」という回答の理由を聞くと、「地方には中小企業ばかりで大企業がない」「顧客が会社員ではない」など地方特有の理由が挙がっている。そのほかには次の回答があった。

「飲食や娯楽産業は良いかもしれないがアパレルはあまり関係がない」
「都市部では認知されていても地方ではまだまだ浸透していない」
「客層が異なる(高齢者、主婦などがメイン) 」
「地方(田舎)のため実施できる大企業がない」

ちなみに、「プレミアム・フライデーに向けて何か準備をしていますか?」という質問に対しては、「はい」と答えた人は3%しかいなかった。

あわせて読みたい:プレミアムフライデーでやりたいこと1位「家でゆっくり」

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 霊感ライターがラブホテルで遭遇した幽霊 浴室のドアを開けるとそこには……
  2. 「銀行離れ」の就活生に元銀行マンがあえてオススメ 「人気ないときほど行ってみるのもいいかも」「フィンテックと親和性が良い」
  3. 「サービス残業は絶対やらない」 外国人の就職先に日本のベンチャー企業が人気の理由
  4. 「私立大にも国立大並みの財政支出を」私大団体連が要望 定員割れ大学にも税金投入か、と疑問の声も
  5. 三重大学大学院で「忍者・忍術学」が専門科目に 「忍術を現代にも生かせるように研究したい」
  6. 「時短勤務の女性を退職に追いやったらしい」に注目集まる 時短がダメなのではなく、時短をうまく回せない会社がダメなのだ
  7. 満員電車でスマホをいじる人への不満爆発 「そこまでしていじりたいか?」「スペースが余っているのを見ると腹立たしい」
  8. 徳利の謎マナー、業界団体は「積極的に広めなくて良い」 「注ぎ口を使わないほうが良い」ネットで拡散
  9. イタリアの「解雇規制緩和」は焼け石に水だった? 経済状態は改善せず、若年層の失業率は依然40%近くに
  10. 首相が表明した保育士給与2%引き上げ案に非難続出 「喧嘩売ってんの?」「たった2パーってそれだけ?!」

アーカイブ