羽生結弦使用の高性能マスクが爆売れ! 現在1000人待ち、1枚約2万円のモデルも
人気の発端は、2015年3月に行われた世界選手権。羽生選手が同社の日の丸ロゴが入ったマスクを着けている姿が報じられ、話題を呼んだ。同社取締役の中河原毅社長は、キャリコネニュースの取材に、「その直後から問い合わせが増えました。これは『bo-bi』シリーズの前身なのですが、売上は1億円程度でしょうか」と話す。
「『bo-bi』シリーズは発売開始して約1年なのですが、こちらも売上は1億円程度です。ウィルス対策や市民ランナーで心肺機能を高めたいなどという一般消費者の購入が多いです。主に30~50代の購入が多く、6割が女性です。また洗い替えのためなど、リピーターの方も多いですね」
16日に羽生選手が金メダルをとったことで「さらに注文は増えている」といい、この一週間で少なく見積もっても1200~1300枚は売れているという。現在既成サイズのマスクは配達に1~2週間ほど、オーダーメイドもマスクは2~3週間程度かかる状態だ。
中河原社長は「大体1000人待ちでしょうか。従業員一同、残業と休日出勤をして対応にあたっています」と話す。
ファン「羽生結弦のこと好きすぎて、羽生結弦と同じマスクも買った」
また同マスクは「レギュラータイプ」、1日あたり約200~400キロカロリー消費する「カロリー消費タイプ」、虫が嫌がる成分を揮発しセシウムイオンを吸着除去するフィルターの「虫・放射性物質対応タイプ」の3種類ある。
最も人気なのはカロリー消費タイプで、羽生選手もこのタイプを使用している。ネット上では、
「羽生結弦のこと好きすぎて、羽生結弦と同じマスクも買ったし 同じネックレスも買ったし 同じ手袋も買った」
など羽生選手と同じものを身に付けたいというファン心を持つ人も。今後も羽生特需が続きそうだ。
羽生結弦のこと好きすぎて、羽生結弦と同じマスクも買ったし 同じネックレスも買ったし 同じ手袋も買った。あとは練習着とか買えば完全ペアルック?
— マ (@_____rryk) 2018年2月15日