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趣味がないと生きられない時代到来? 人生100年時代の老後は「家庭と会社以外の居場所必要」

総務省が9月に発表した統計によると、日本の総人口に占める70歳以上の割合が初めて2割を突破したという。「人生100年時代」という言葉も現実味を帯びてきた。

長生きで伸びるのは高齢期の時間だ。9月27日の『モーニングCROSS』(MX系)では、編集者の米田智彦さんが、老後の過ごし方を見直す必要性を語った。(文:石川祐介)

「複数の職業やコミュニティに属し、多面体の自分を肯定して生きていく時代になる」

趣味がないと生きられない時代到来?

趣味がないと生きられない時代到来?

米田さんは、20年ほどの学びの時間、約40年の労働の時間、定年を迎え、10から20年の余生と分かれていた従来のライフプランが過去のものになると指摘する。「労働が60年になったり、余暇の時間が『学び直し』の時間に戻って大学に入り直したり」と、人生100年時代になったことで、ライフプランは大きく変化するというのだ。さらに、

「複数の職業や複数のコミュニティに属するといった多面体の自分を肯定しながら生きていく時代になる。だから、家庭と会社以外のコミュニティで、自分の多面性が認められる生き方が、これから必要になってくる」

と主張する。確かに、複数のコミュニティに所属すれば心の拠り所を分散できる。生活に張り合いも出るだろうし、心の安定にも繋がりそうだ。

「2007年生まれの半数は107歳まで生きる」老後の過ごし方は子ども世代の問題でもある

米田さんは、老後の過ごし方の見直しは今のシルバー世代だけでなく、100歳以上を生きることが当たり前になる子ども世代にとっても大きな問題だと話す。「2007年生まれの半数は107歳まで生きると言われている。医学が発達すると、120から130歳まで生きる時代になってくるかもしれない」ためだ。

「1つの会社で1つの業種を終えてリタイアっていう時代は過ぎ去っていて、生き直す時代、生まれ変わる時代っていうのがこれから求められている」

人生100年時代には、定年の概念も薄くなっていくのかもしれない。米田さんは、

「余暇が増えるってことは、遊びの捉え方が変わってくる。自分が夢中になれる趣味がないと生きられない時代になってくると思います」

と言う。老後を迎える前に自分の好きなことややってみたいことを考えておかないと、退職後、退屈な日々を長々過ごす"生き地獄"を体験することになりそうだ。

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