2位は小松製作所「週2日は早帰り日」「有休が取りやすくリフレッシュ休暇も」 機械業界の残業が少ない企業ランキング最新版 | キャリコネニュース - Page 2
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2位は小松製作所「週2日は早帰り日」「有休が取りやすくリフレッシュ休暇も」 機械業界の残業が少ない企業ランキング最新版

機械業界のランキング

機械業界のランキング

1位:ジェイテクト(残業19.4時間/月)

「残業時間は15分ごとに管理されており、基本的にサービス残業はできない。品質問題など突発的な問題がない限り、休日出勤もなく、労働時間で不満に思える点はほとんどない。残業時間は部署によって異なるが、36(サブロク)協定に従う意識が管理職にもついているので、働きすぎに陥ることは少ないと感じる」(ルートセールス/30代前半男性/年収750万円/2016年度)

「ワークライフバランスが非常に調整しやすい会社です。有給休暇は月に1回必ず取らなければいけません。有給休暇を取得したからといって周りから非難されることもありません。残業時間もしっかり管理されていて、月の途中で40時間ぐらいになると上司から帰宅を促されます。残業時間はシステムで管理されていて、サービス残業が発生することはありません」(その他職種/30代後半男性/年収720万円/2012年度)

2位:コマツ(小松製作所)(残業23.5時間/月)

「残業規制が非常に厳しい。拘束時間は問題がない。有休は非常にとりやすい。リフレッシュ休暇という素晴らしい制度もある」(経理/20代後半女性/年収500万円/2011年度)

「水曜日と金曜日は早帰り日と指定されており、工場全体が最低でも定時の1時間後くらいにはほとんどの人が帰っている状態でした。工場でも本社から残業についてはかなり厳しくチェックされていました」(生産管理・製造管理/20代後半男性/年収500万円/2016年度)

3位:日立建機(残業26.2時間/月)

「休日出勤はほとんどありません。あっても年に1回あるかないかだったと思います。残業も当時でも早く帰らないといけないという雰囲気があり、あまり長く残業している人もいなかったです。プライベートと仕事のバランスは非常にとりやすい」(海外営業/30代後半男性/年収400万円/2015年度)

「残業は、年間サイクルで忙しい時期はあるが、基本的に1日1時間程度。残業の長い時期でも、22時以降の残業は基本的に禁止となっており、長時間残業となるようなことはよほどのトラブルがなければ稀。システムの運用保守業務のため、土日祝日の作業を行う場合はあるが、業務調整し、ほぼ代休取得できていた」(社内SE/30代後半男性/年収600万円/2016年度)

ファナック「忙しくても残業禁止」

4位:キャタピラージャパン(残業28.8時間/月)

「毎週水曜日と給料日、ボーナス支給日は定時退社日に設定されている。また、会社としても厳しい残業規制がしかれており、部署によるが1時間でも残業する場合は上長の承認が必要となっている」(社内SE/30代前半男性/年収500万円/2015年度)

「残業は厳しく規制されていて、繁忙期以外は基本定時で帰る。長時間残業が美化される風潮はなく、管理は行き届いていると感じた。残業代で稼ぎたい人には厳しいかもしれないが、賞与が手厚いのでそこはカバーされる」(会計/20代後半男性/年収400万円/2012年度)

5位:ファナック(残業32.5時間/月)

「忙しくても残業は禁止です」(テクニカルマーケティング/20代後半男性/年収420万円/2009年度)

「賞与は業界の平均以上あると思うが、業績連動。給与の基本給は製造業としては平均的だと思う。残業代の支給に不満はない」(研究開発/20代後半男性/年収550万円/2011年度)

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「工作機械」「建設機械」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に正社員のユーザーから給与・残業情報が20件以上寄せられた企業。対象期間は、2015年4月~2018年3月。

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