確かに、大手飲食チェーンなどでは、人手が足りないにも関わらず少人数で無理やり店を回しているところもある。それならいっそ店を閉めればいいのに、とも思うのも無理はない。
ほかには、
「仕事の定時って何のために存在しているんだろうと思う。残業残業ばっかで定時なんて意味ないよね」
という、出社時間は厳しいわりに退社時間にはルーズな企業への不満も散見された。「みなし残業というタダ働き。基本給減らしてみなし残業で埋めるのやめろ」と残業前提の働かせ方を強いられしている悲痛の叫びも見られた。
「保育士さん、介護スタッフさん、もっとお給料上げたらどうなの?」
また、残業代だけでなく低賃金に関する指摘も溢れている。
「最低賃金高くしないのはなんで?都内住まい。最低賃金で一日8時間週5日共働き働きして世帯月収35万くらい。税金引いたら20万円代後半?これで子供3人育てられるとは思えない。フルタイム共働きの家庭が子供3人育てられない国は異常だと思う」
共働き世帯でも生活に困窮している人はいるようだ。利益が全く従業員に還元されていない状況が改善されないことには、少子化脱却はありえない。
ほかにも、「保育士さん、介護スタッフさん、もっとお給料上げたらどうなの?なんで低いままなんだろう?看護師さんまでいかずとも、それなりにあってもいいと思う」という声が寄せられていた。少子高齢化社会だからこそ保育、介護の現場で働く人の待遇を改善しなければ社会が立ち行かなくなってしまう。
来月から働きから改革関連法案が施行されるが、今後ますますの見直しが政府には求められる。