コメント欄には「あれ文句言ってもいいの?いいならすぐにでも言いたい」とスレ主に共感する声がとても多く、「マジで投石したくなる 選挙カーは根絶してほしい」という意見も見られた。
「子供の昼寝も起こされるし、いい加減にしてほしいと思うときあるよ」
「朝の8時40分赤ちゃん二度寝中にデカイ声で走り回る!腹立って苦情入れたかったが名前がよく聞こえない!」
子供をせっかく寝かしつけたのに、うるさい選挙活動のせいで目を覚ましてしまい、再び寝かしつけをしなければいけないと訴える人も少なくない。育児中の家庭にとって選挙カーは天敵なのだろう。もし、その候補者が「子育てがしやすい街作りをします」と掲げていたならお笑いである。
「私も夜勤のある仕事だから本当につらい。耳栓して寝てる」
選挙活動は日中に行われるため、夜勤などで昼間に睡眠をとる人にとっても選挙カーは迷惑な存在のようだ。
アピールが逆効果に「あれうるさすぎる人、絶対投票しないと決めている」
他にも「住宅街のうちの目の前でも演説して、本当に迷惑だけど近所の人の目もあるから何にも言えない」と選挙カーだけでなく街頭演説による騒音に怒りを覚える人もいる。
「うちなんて朝の9時から握手しにわざわざ家訪ねて来たよ。かなりイラつくわ」
わざわざ家まで足を運び投票を呼びかける候補者までいたそうだ。朝はやることが多くバタバタしがちだ。そんな時間にいきなり訪問されたら、どれだけ素晴らしい公約を掲げている候補者でも、投票する気が失せてしまいそうだ。
投票してもらうための選挙カーや声掛けだが、
「あれうるさすぎる人、絶対投票しないと決めている」
「真面目に聞いている人っているのかな?みんなうるさいなぐらいにしか思ってなさそう」
「選挙カーなんてない方がいいんじゃないかと思う。名前言ってお願いしますお願いしますって言ってるだけ。すごくうるさくて迷惑」
と、逆効果になっている可能性がある。選挙活動を控えめにしたほうが得票数が伸びた候補者も、過去にいたのではないかと思えてくる。