不快を抱いた後の行動は「広告を非表示にしたことがある」(41.2%)が最多で、「特に何もしたことはない」(39.4%)を上回った。男女別に見ると、男性が37.2%に対し、女性は45.1%。
他のSNSと比べると、不快感を抱いたが「特に何もしなかった」という人は、「LINE」(53%)が最も多く、次いで「Instagram」(44.4%)、「Twitter」(42.6%)、「Facebook」(39.4%)となった。
また、「Instagram」のタイムラインに流れてくる広告に不快感を持った人(36%)のうち、「広告を非表示にしたことがある」人は32.4%。「アカウントをブロックしたことがある」人は19.7%で、男女別に見ると男性(24.8%)が女性(15.5%)を上回った。
「Twitter」に関しては、広告を不快に感じたことがある人(47.3%)のうち、「アカウントをブロックしたことがある」人は26.2%、「興味がないと意思表示をしたことがある」人は25.9%、「アカウントをミュートしたことがある」人は21.5%となった。
“SNS依存症”を知っている、かつそうならないよう普段から意識している人は20.9%。SNSを見る時間を減らすなど接触頻度を減らしている人は67.3%で、他の人といるときにSNSをあまり見ないようにしている人は75.4%。嫌いな人はブロックする人は62%となった。