渡辺さんはインスタのストーリーで、キムさんの補正下着について、「XXS~4XLと幅広いサイズ展開にすごいリスペクト」し、「ここまで色んなサイズの女性の事を考えてくれたんだ」と感動して「いいね」を押した説明。しかしその後、ニュースでブランド名が「Kimono」であることを知り、命名に疑問を持って「いいね」を取り消したと明かした。
投稿に「いいね」をしたことについて、
「一度いいねを押したことにショックを受けたファンの方々すみませんでした。私がコメントなどをよく見ず、サイズだけで即いいねを押してしまって、混乱させてしまってすみませんでした。影響力があるからこそ、今後一つのいいねにも気をつけていきたいと思います」
と謝罪した。
補正下着の名前については疑問を持っているとしながらも、「(編注:ニューヨーク・タイムズに掲載された)キムのコメントを見て改めて自分で考えたい」と主張。ネットでキムさんへの誹謗中傷が出ていることについては、
「日本人としてキム本人に死ねとか暴力的なコメントはやめて、冷静に向き合いましょう」
と呼びかけた。27日のニューヨーク・タイムズでキムさんは、「日本の着物に似た衣服をデザインしたり販売したりする計画はない」として、ブランド名の変更意向はないことを表明している。また、「日本の文化における着物の重要性を理解し、深い尊敬の念を抱いている」ともコメントしている。