“ぼっち”で気楽になった人々「コロナ騒動で距離を取れてママ友関係がすっごく楽に」という声も | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

“ぼっち”で気楽になった人々「コロナ騒動で距離を取れてママ友関係がすっごく楽に」という声も

先日、ガールズちゃんねるに「ぼっちになり気楽になった方」というトピックが立っていた。トピ主は「人間不信や人間関係に疲れて、ぼっちになり心が解放され気楽になった方いますか?」と問い掛けている。

いろんな意見が寄せられていたので、早速いくつか紹介していきたい。

「一人になったことで趣味に没頭したりできるので今、とても気楽に過ごせています!周りに合わせてた前とは全く違います」
「煩わしさが消えた。猫のことと私の今夜酒のつまみ何作ろうかなってことで毎日幸せ。趣味にも時間を費やすことができた」
「LINEが毎日鳴らない幸せ」
「ママ友関係に疲れてたからコロナ騒動で距離を取れてすっごく楽」

このように、ぼっちを満喫しているという声は結構多い。今はちょうど新型コロナウイルスの影響で、自宅にこもっている人も多いはず。どうせ外に出てもイベントも軒並み中止なので、いい機会だからぼっちを楽しんでもらいたい。

一人で家にいてもやることは案外多い

僕は在宅で仕事をするようになって、もう7年か8年ぐらいになる。さすがにこれだけ家にこもっているとお腹が出てしまうんだけど、それ以外のデメリットなんてほとんどないと感じる。

元々インドア人間だったってのもあるし、家にいるとやることは案外多い。毎日暮らす空間だから掃除にも熱が入るし、猫やメダカの世話も忙しいし、やりがいもある。ベランダで育ててるローズマリーに水をやるという日課も悪くないし、春先からはミニトマトを植えて収穫するのが楽しい。

もちろん友達はいるんだけど、余計な気遣いが必要な相手は切っていくのが上手になった。だって、やっぱり一緒にいて「こいつのこういうとこ嫌いやわ」と思う人となんて、つまらないじゃない。

でも、これは恐らく相手も同じようなことを思っていたはず。関係の継続が面倒になって連絡をしなくなり、相手もやがてそれに慣れる……ということは、向こうも少なからず僕との付き合いがしんどかったんだろう。

人間は他人の粗探しが上手な生き物だ。僕も結構上手いが、いかんせんわがままな性格なので嫌われることも多々ある。粗は多いのだ。

僕がわがまま人間と付き合うのが嫌だと感じるように、僕と接した人たちも絶対に、僕のそういう部分に辟易していたんだろう。だから、僕はその点について反省こそしないけど、理解はしている所存だ。

ぼっちになりたいというその願望こそが、そもそもわがままなのかもしれないし。そう考えれば、自分の願いを叶えつつ他人にも「こいつ嫌だな」と思われない解決法は、群れないということだけしかない。

つまりぼっちは、自他両面に多大なるメリットをあたえる素晴らしい生き方なのだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ