一方で「よくなかった」(17.2%)した人も2割弱いる。回答者からは
「コロナが消えたかのように行動する人がいるから」(50代:パート/アルバイト)
「コロナを治す薬もまだ無い上、他の病気やケガをした時にすぐに受け入れてくれる病院も少ない中での生活に不安」(40代:今は働いていない)
と第二波の危機感を持つ人が多かった。
緊急事態宣言の解除を受け、変えたい行動について聞くと、最多は「外食しに出かけたい」(43.6%)だった。以降は「都道府県をまたいで移動したい」(36.7%)「買い物に出かけたい」(36.6%)と続いた。一方で「コロナ禍が完全に収まるまで行動は変えない」(22.7%)も2割程度いた。