具体的には、
「自粛生活中、ほとんど運動していないので体力低下からの体調不良が心配」
「なるべく手作りにしてインスタントやレトルトに頼らないように作ろうとしていました。給食ってありがたい」
と言った声が目立った。中には、「朝昼晩の食費がかさんでる。ボーナス出ない。給料減りそう」と嘆く人も。
今やりたいことを聞くと、4割以上の人が「買い物」(46%)と回答した。次いで「外食」(32%)、「レジャー」(22%)、「旅行」(20%)、「帰省」(12%)と続いた。回答者からは、
「子ども達は洋服や靴を買いに行きたいと言っています。子どもの服や靴は試着しないとサイズが合わないことがあるので」
「おうち時間が増えたなかで、大型の収納家具を新たに購入したいと思いはじめたので、実際に見に行って購入を検討したい」
など、実際に見て買い物をしたいという声が多かった。
「ストレスが減り周りにも優しくなれる」「急に慌ただしくなりそう」
新型コロナの影響で、7割以上の人は「気持ちや生活のリズムに変化があった」と回答。具体的には、
「体を動かしたり気兼ねなく買い物にいけたらストレスが減り周りにも優しくなれる」
「早寝早起きのリズムができ、食事のリズムもととのい、身体も健康になれそう」
といったポジティブな意見が寄せられた一方で、
「これから暑くなる中のマスク着用はしんどいです」
「今までのんびりしていた時間が急に慌ただしくなりそう」
「通勤時間が増える憂鬱な気持ちと、娘を保育園に預け仕事に集中でき、責任から少し解放される気持ちと娘とコミュニケーションとる時間が減る悲しさがあります」
など、変化を不安視する声も見受けられた。中には、
「解消後も先々の予想を立てながら生活する必要があるが、みんなが同じ考えで行動するとも言えないから、第二波が来た時が不安」
「具体的にどこまで許されるのか、どこまで我慢すべきか、それが共通認識になっているのかがよくわからない」
などの声も寄せられた。