「男性客の妻から”キャバクラじゃないんだから、普通の接客して”と言われた」ビール売り子の相談に反響
これに対し、投稿者を慰める声が散見された。
「ビール買うのだって男性の方が多いと思いますし、やり方的には間違えてないと思うので頑張ってビール売ってください」
ビールの売り子は売った数がインセンティブとして給料に加算されるため、ターゲットに合わせた営業トークをするのは必然である。男性客の多い野球場であれば、男性が喜ぶトークをするのは定石であり、投稿者のプロ意識は評価されるべきであり、心無い言葉を気にする必要はない。
「人の立場の分別も付かぬ感情で動く単純女なんでしょうね」
また、妻の嫉妬深さに不快感を示すコメント見られた。男性客が投稿者にデレデレしていたのかもしれないため、妻が不快感を覚えるのは仕方ない。それなら夫に嫌味でも言えばいいだろう。売り子に文句を言うのは大人げない。
妻と一緒にいるのだから男性の売り子から買えばよかった?
一方、妻に同情する声も相次いだ。
「私が妻だったら嫌ですね。旦那に色目使ってるみたいで」
「私も嫉妬深いので、自分の夫にされたらその時の気分によってはイライラしちゃうかもです」
自分の配偶者が若い女性から「美味しくなる魔法をかけときました!」と言われている様子を見せられたら、どれだけ冷静な人でも取り乱してしまう。
そもそも、妻と一緒に来ているのであれば、妻に気を使って男性の売り子から買えば良く、男性客に配慮に欠けていたように思える。とは言え、ビールの売り子は女性が多い上に、自分の好きなビールのメーカーを男性の売り子が売っていないケースも珍しくない。男性客も渋々投稿者に注文した可能性もあり、誰が悪いと決めつけることは難しい。
今回のケースは様々な複雑な要因が絡み合った結果起きた悲劇とも言える。モヤモヤ感を晴らすことは容易ではないが、投稿者は「いろんな客がいる」と切り替えるしかないのかもしれない。【参照元:掲示板ミクル https://mikle.jp/】