入社2日目なのに「使えねえな」とパワハラ ブラック企業で疲弊する女性
とある零細企業で働いているという埼玉県の50代男性(建築・土木技術職/年収400万円)。その会社は「いわゆる親族経営」だという。男性は、
「鬱になる従業員ばかりで、実は犯罪者上がりだった者も。社長は不在が多く、経理は弟が税理士なので使途不明。社長が経費を婚活にあてている始末。人の出入りが激しく、常に人で不足。休めない」
と会社のでたらめぶりを明かした。
東京都の20代女性(事務・管理/年収350万円)は、過去に不動産業者で働いていた。その会社がまさしくブラック企業だったという。
「残業は当たり前。休みの日も働かさせられました。店長はパワハラマシーンで、『使えねえな』と入社2日目で言われたり、『お前の人件費無駄』など言われていました」
また会社では不正もあったという。
「契約時などに重要事項説明を読み合わせするのは宅建士の方なのですが、それも『読んでもバレないから読め』と言われてました」
女性は既に退職しているが、「あんな会社、潰れればいいのに」と吐露している。