首都圏在住者の7割、旅行に行くことは「他県に感染者数を増やすことになると思う」 | キャリコネニュース
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首都圏在住者の7割、旅行に行くことは「他県に感染者数を増やすことになると思う」

「感染者数が減れば行きたい」人が半数

「感染者数が減れば行きたい」人が半数

ジェーディーエスは10月9日、国内旅行に関する調査結果を発表した。調査は8~9月に郵送で実施し、首都圏に住む13~74歳の男女934人から回答を得た。

政府の観光振興策「Go Toトラベル」キャンペーンに10月1日、東京都が追加された。感染者が収まらない状況で国内旅行に行くことについて聞くと、最多は「他県に感染者数を増やすことになると思う」(68.5%)という声だった。

「現地の人の目が気になる」という人も6割超

後ろ向きの意見が多く、「現地の人の目が気になる」(60.9%)という人も。「経済効果よりも感染拡大のことを思うと旅行に行くべきではない」(53.5%)に対して「経済効果の為に行くべき」(16.3%)が大きく下回った。

一方で「感染者数が減れば行きたい」(55.4%)という人も約半数おり、旅行に行きたいと思っている人もいるようだ。

旅行を思い立つきっかけとしては、最多が「家族やパートナーのすすめ」(45.5%)。以降は「友人・知人のすすめ」(30.9%)、「テレビ番組の紹介」(28.5%)、「旅行代理店のパンフレットや店頭情報」(27.2%)と続いた。

首都圏の人の旅行経験に関しては、箱根、伊豆、日光の首都圏近郊と京都が高かった。一方、旅行意向は遠方である沖縄、札幌・小樽・函館が高かった。

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