20代転職希望社の8割、テレワーク制度があると志望度上昇 「通勤時間が無くなり、時間を有意義に使える」 | キャリコネニュース
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20代転職希望社の8割、テレワーク制度があると志望度上昇 「通勤時間が無くなり、時間を有意義に使える」

テレワーク制度があると志望度上昇?

テレワーク制度があると志望度上昇?

学情は11月5日、「転職先でのテレワーク」について調査結果を発表した。調査は10月上旬に実施し、同社の20代専門の転職サイト「Re就活」を利用する476人から回答を得た。

転職活動において、「テレワークの制度があると志望度が上がる」と回答したは50.8%。「どちらかといえば上がる」(30.5%)を含めると8割を超えた。

一方、「転職してすぐのテレワークは不安がある」も半数

具体的には、

「通勤時間が無くなり、時間を有意義に使える」
「柔軟な働き方ができそう」
「時代に合わせた働き方が用意されていて好感が持てる」

といった声が寄せられた。

希望するテレワークの頻度について聞くと、最多は「週に3~4回」(27.1%)で、次いで「週に1~2回」(21.8%)となった。「毎日」は11.6%)で、8月の調査(18.2%)と比べるとから6.6ポイント減少した。また、「テレワークは希望しない」という人も29.0%いた。

転職してすぐのテレワークについては、「不安がある」(18.1%)と「どちらかと言えば不安がある」(37.6%)を合わせて半数を超えた。

「企業の雰囲気や仕事の進め方のスタイルが分からないうちは、テレワークで成果を上げるのは難しいと思う」
「直接コミュニケーションを取らないと信頼関係を築きにくいと思う」

といった声が寄せられた。転職先が「テレワーク」を実施する場合に重視するポイントにおいても、「仕事の進め方」(76.9%)や「仕事の進め方を学ぶ機会」(71.0%)、「先輩や上司など社内の人間関係」(55.3%)が上位に挙がった。

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