2021年、恋人作りは年末年始が勝負! アプリで”本気ユーザー”を見分ける方法を恋愛コンサルが伝授 | キャリコネニュース
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2021年、恋人作りは年末年始が勝負! アプリで”本気ユーザー”を見分ける方法を恋愛コンサルが伝授

2021年こそ彼氏が欲しい……!

2021年こそ彼氏が欲しい……!

恋人がほしくても2020年はコロナ禍で活動ができず、「2021年こそは!」と意気込む人も多いだろう。そんな人は年末年始が勝負になりそうだ。恋愛コンサルタントの鈴木リュウ氏は、

「こんな時期だからこそ、婚活パーティーや合コンマッチングサイトなど、真剣度高いサービスに参加するのがおすすめです。マッチングアプリで出会おうとする人は多いですが、恋人がほしい人が考えることは同じ。年末年始はプレーヤー、ひいては競合が増えます」

と話す。

アプリを”始めたばかりの人”を積極的に狙っていく

とはいえ、コロナ禍の年末年始、外出自粛を呼びかける自治体も多い。自宅でできる婚活として、「真剣度の高いサービスとなると、ペアーズエンゲージやnaco-doといったオンラインお見合いですがおすすめです」とコメント。

オンラインお見合いは従来のお見合いサービスと比べると安価だ。それでも手が出ないとなるとマッチングアプリとなるが、アプリには結婚したい人もいれば、遊び目的の人もいるのが困りどころ。ユーザーの”本気度”を見分けるポイントはどこなのか。

「アプリはだらだら続ける人がかなり多いのですが、ここは”始めたばかりの人”だけを狙ってください。始めたばかりの人は恋活への意識も高いと考えられます。どのアプリも『最近入会した人』という項目があるので、そこにいる人だけにいいねを押してください」

「マッチング後に返事の早い人、6時間までに返信をする人」もポイントが高い。6時間あれば仕事でスマホを触れなくても、休憩中などに返信できる。鈴木氏は「例外もありますが、その時間に返信しない人は本気度が低いと判断していいです」という。

そもそも、コロナ禍での恋活・婚活で重視すべきことは「お互いのコロナ観」だという。お互いが新型コロナウイルスに対してどのようなスタンス、具体的にはどの範囲なら遊びに行けるか、どのような予防対策をしているかを把握すべきだという。

「コロナに対して慎重派の男性が、楽観派の女性とマッチングしてもデート後うまくいきません。例えば『初売りに出かけた』という話をして、反応が『いいね!』なのか『大丈夫? 危ないでしょ……』なのか、ということです」

2021年以降の恋愛は、職場が通勤かリモートワークかなども含め”生活スタイルやコロナへの捉え方”が一緒でなければ破局する可能性が高くなる。そのため、「マッチング後は早い段階でコロナ観をたしかめることをおすすめします」としている。

コロナの感染者数が増えた話、正月太りしそうな話はNG

では、すでに好きな人がいる人、マッチングアプリなどで気になる相手がいる人は、年末年始のおうち時間をどのように過ごすべきなのか。鈴木氏は「多くの人は家にいて時間もあるので、NetflixやYouTubeなどで”共通の話題”を作るのがおすすめです」という。

「相手がスタートアップ企業勤務なら、Netflixの『スタートアップ夢の扉』を観て感想を言い合うのがおすすめです。恋愛と仕事の話が交錯しており、一話も長く、一週間はそのドラマの話題でLINEのやりとりが途切れません」

アラサーなら恋愛リアリティショーを見ると、お互いの恋愛を話すきっかけにもなるという。AbemaTVの『さよならプロポーズ』は、すでに付き合っている男女が一週間海外旅行をして、最終日に別れるか結婚するかを決める番組。恋愛経験の多いアラサーはハマりやすい。

「恋愛ネタがあまり好きではないという人にはNetflixのドラマ『今際の国のアリス』がおすすめ。東京を舞台にしているので、首都圏在住だと『今度行ってみよう』と聖地巡礼デートに出かけるきっかけをつくれます」

ほかには、相手が好きなYouTubeチャンネルを観て、自分が面白いと感じた動画をシェアし合うのもいい。鈴木氏は「仲良くなったら『会ってもっと話したくなってきた!』と言ってみてください」とアドバイス。

一方、”ネガティブな話題”は避けるべきだと指摘。

「コロナの感染者数が増えた話、正月太りしそうな話などは、話したところでポジティブに盛り上がりにくいです。前者で盛り上がればデートは遠ざかりますし、後者のネタで盛り上がればごはんに行こうと誘いにくくなります」

では、2021年に恋人を作るため、他の人と一歩でも差をつけるにはどうすればいいのか。鈴木氏は「アプリを始める、オンラインお見合いを始めるなど今すぐ行動に移してください。そして、『3か月以内に10人以上とデートして一人に決める』など期限を決めましょう」と話す。

「この2つをしっかりできる人は恋人ができます。また結婚するときは『ドキドキするか』という従来の恋愛指標ではなく、『一緒にいて落ち着くか』『いまの自分の生活スタイルや仕事を邪魔してこないか』という指標を導入すると、異性を評価する基準が変わるのでおすすめです」

長期的な関係性を築く上で、ドキドキよりも、いまの自分を肯定し続けてくれる人のほうがトラブルは起きない。コロナ禍の恋愛は、”コロナ観”と”居心地の良さ”がポイントになるようだ。

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