年収1500万円の40代男性、国に怒り「税金を取られる意味なし。給付金とマスクだけで何もコロナ対策をしない」 | キャリコネニュース
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年収1500万円の40代男性、国に怒り「税金を取られる意味なし。給付金とマスクだけで何もコロナ対策をしない」

税金払っても給付金とマスクだけ……

税金払っても給付金とマスクだけ……

国に対して、税金の使い道に対する不満を持つ人は多い。愛知県に住む30代男性のキャリコネニュース読者からは、

「国はもっともらしいことを言って増税するが、予算削減などの努力が不足している。現に年末になると『予算を使い切らなくては』というマインドが行政に見られる。手取りも昇給分が税負担で相殺され、昇給した実感がわかない」(金融・保険系/年収400万円台)

といった声が寄せられている。(文:鹿賀大資)

「まともな富裕層は全員、海外に脱出して当たり前」

都内在住の40代男性(メーカー系/年収1500万円台)は、新型コロナウイルスに見舞われた2020年を総括するような形で、国に怒りをぶつける。

「『税金は社会のために』と思って我慢して搾取されている。だが、こんな非常事態の1年にも関わらず、マスクと給付金だけで終わりそう。結局は国も都も国民頼りで、何の対策もしない。それでは税金をむしり取られる意味がない。無駄遣いの泥棒国家だ」

「朝早くから夜遅くまで毎日、身を粉にして働いている」と語る神奈川県の40代男性(専門コンサル系)は、年収“数千万円”のアッパー層だ。ただ、喫煙者ということもあって「国には凄まじい税金を支払っている」と持論を展開する。

「『地方議員は無給』という政策は、日本以外の多くの国で実施されていること。喫煙にしても酒税にしても、受益者負担ではなく、社会的な弱者からのみ搾り取る。まともな富裕層は全員、海外に脱出して当たり前。この国にいる限り、老齢政治家と心中するしか道はないだろう」

「せっかくのボーナスも予定納税と言う名の税金で全額が右から左」

「双子を抱えるシングルマザーです」と自己紹介する大阪府の50代女性は、サービス系の企業で働いており年収1300万円。女性の不満は、児童扶養手当と児童手当の支給状況だ。年収制限により「受給の対象外です」と胸中を打ち明ける。

「稼いでいるからといって、子育ての大変さが減る訳でも、バーチャル旦那が現れる訳でもありません。そのくせ税金はガッツリ取られます。せっかくのボーナスも予定納税と言う名の税金で全額が右から左に流れていきました。朝から夜中まで働いても、半分は税金に消えてしまいます」

女性は、前年の収入状況に応じて税金が追いかけてくる現行のシステムに「仕事を辞めたり、収入が減ったりすれば、税金を支払うために親子で路頭に迷います」と不満を綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「税金が高くて怒っている人」「お酒の失敗エピソード」などのアンケートを実施しています。

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