【淡路島】パソナグループの平均給与はいくら? これだけもらえる優良企業

これだけもらえる優良企業の社員

これだけもらえる優良企業の社員

上場企業の財務諸表から待遇を探る「これだけもらえる優良企業」シリーズ。今回は、人材ビジネス大手の持株会社、パソナグループを取り上げます。

パソナグループ社員の平均年収は608万円

最新データ(2020年5月期)によると、パソナグループ社員の平均年間給与は608.8万円。ここ数期は上昇しており、4期前と比べて60万円あまり増えています。

  • 2016年5月期:548.4万円
  • 2017年5月期:552.1万円
  • 2018年5月期:585.1万円
  • 2019年5月期:596.7万円
  • 2020年5月期:608.8万円

この額には、賞与や基準外賃金(手当など)も含まれています。

企業口コミサイト「キャリコネ」へ投稿された給与明細によると、34歳男性契約社員の年収は396万円。時間外手当が月6万円ありますが「仕事があってやらざるを得ないのに、残業を許可されない」と不満顔。「できない人と評価/対価が変わらない」点にも納得いかないようです。

パソナグループの業績は右肩上がりに伸長しており、2020年5月期はわずかに前期比で減収となったものの、4期比では売上高が23.2%増の3250億円、営業利益が同174.0%増の106億円でした。

2021年5月期の上期決算は、売上高が前年同期比2.3%増、営業利益が同176.9%増に。コロナ禍の影響で、派遣・紹介事業は業績が悪化したものの、業務を受託するBPOサービスが伸びました。

1月13日には通期予想を上方修正しており、売上高は前期比0.3%増、営業利益は同41.8%増となる見込みです。

パソナグループ社員の平均年齢は36歳

次に、従業員数と平均年齢、平均勤続年数(ともに単体)を見てみましょう。

パソナグループ社員の平均年齢は36.0歳。ざっくり言うと、30代半ば過ぎで600万円もらっている人が多いということでしょうか。

  • 2016年5月期:268人(38.4歳・8.4年)
  • 2017年5月期:288人(39.3歳・8.6年)
  • 2018年5月期:318人(40.7歳・9.3年)
  • 2019年5月期:538人(40.4歳・10.2年)
  • 2020年5月期:661人(36.0歳・8.4年)

この数字は持株会社であるパソナグループ本体(単体)のみのものですが、ここ数期は従業員数が急激に増えています。2019年5月期にシニア人材を約160人採用した「エルダーシャイン制度」などによるものですが、集計対象の変更で翌期に臨時雇用者数に回った人もいるようです。

その一方で新卒採用も積極的に行っており、2020年5月期の従業員数はさらに増加。グループ全体(連結)では1万人近い従業員がおり、BPOサービス(業務受託)での増加が大きくなっています。

  • 2016年5月期:7,144人
  • 2017年5月期:7,238人
  • 2018年5月期:7,716人
  • 2019年5月期:7,855人
  • 2020年5月期:9,657人

「淡路島プロジェクト」で中途採用募集中

パソナグループの報告セグメントは、「エキスパートサービス(人材派遣)、BPOサービス(委託・請負)他」「キャリアソリューション(人材紹介、再就職支援)」「アウトソーシング」「ライフソリューション」「地方創生ソリューション」の5つ。

売上高が最も大きい事業は「エキスパートサービス(人材派遣)」で754.4億円。次いで「BPOサービス」の569.2億円、アウトソーシングの171.9億円と続きます。

営業利益も上記3つの事業でほとんどを占めており、地方創生ソリューションは半期で10.9億円の赤字に。とはいえ、2024年5月末までに兵庫県の淡路島への本社移転を予定しているパソナグループとしては、将来性があると見込んでいるのでしょう。

キャリア採用について、パソナグループ本体では「法務・契約コンサルティング室」「財務経理部」「社内SE」の求人があります。

その他に「淡路島プロジェクト」の中途採用が推されており、《淡路島での就業・暮らしを希望する方等(年齢・経験不問)、ご家族含めて移住を検討されている方、大歓迎!》とのことです。

職種は、人事労務からコールセンターのオペレーター、アトラクション運営・キャストまでさまざま。温暖な気候の地が好きな人には、魅力的な職場となるかもしれません。

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