コロナ禍で学生に起きた変化「生活が不規則になった」「食生活が乱れた」 | キャリコネニュース
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コロナ禍で学生に起きた変化「生活が不規則になった」「食生活が乱れた」

コロナ禍で学生に起きた変化

コロナ禍で学生に起きた変化

共立メンテナンスは2月2日、「コロナ禍における授業状況や生活」に関する調査結果を発表した。調査は1月にネット上で実施し、同社運営の学生寮「ドーミー」を利用する大学・短大・大学院、専門学校、予備校生1813人から回答を得た。

コロナ禍で不安なことや困ったことの1位は「将来への活動(就活、資格所得)」(50.5%)だった。次いで「新型コロナウイルスの感染」(50.2%)、「友人に会えなくなった」(49.1%)、と並び、4位には「授業形態」(48.2%)などと続いた。

後期の授業すべてがオンラインという学生は2割

オンライン授業の比率を前期(2020年8月以前)と後期(9月以降)で比較すると、前期は「すべて」(47.4%)が最多だった。一方、後期は「5割未満」(32.1%)が最多となり、「すべて」と答えた人は21.3%にとどまった。

コロナ禍で自身に起きた変化の1位は「感染予防などの衛生面にかなり気遣うようになった」(57.4%)。次いで「人と会うことがほとんどなくなった」(52.5%)、「生活が不規則になった」(44.3%)、「食生活が乱れた」(23.8%)などと続いた。

続いて、最も役立った寮のサービスを聞くと、「食事が提供されていた」(72.9%)が最多だった。次いで「インターネットが使えた」(50.7%)、「寮長(マネージャー)・寮母がいた」(35.6%)、「友達がいた・友達ができた」(32.5%)と続いた。回答者からは、

「食堂にいくと、いつも『おかえり』と声をかけてくれる寮母さんが話しを聞いてくれるので1つの寄りどころになっていた」
「コロナ禍のオンライン授業であっても、寮に友達がいるため孤独を感じることがあまり無い」

といった声が寄せられた。

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