夫の不倫で苦しんだことがある世の女性は、思い返したくもない忌々しい記憶を、どのように打ち明けるのだろうか。40代女性(正社員)は元夫の不倫について、キャリコネニュースに
「当時は3人の子どもを育児中で、まだ下の2人が小さかった時期。私は夕方までの日勤パートをしていました。元夫は夕方から夜中までの勤務だったので、お互いの生活はすれ違いでした。元夫が何日か帰らない日もあったので『もしかしたら……』と疑いつつ、一応は信じていました。しかし結果的に、職場で女を作っていたのです」
という声を寄せている。(文:鹿賀大資)
「子どもが18歳になるまで離婚しませんでしたけど」
50代女性(契約社員)の夫は過去に2回、同じ相手と不倫に走った。当時、夫は女性に「徹夜」「休日出勤」「出張」といった常套句を使っていたそうだ。
「1回目の不倫が発覚した時、夫は『相手と別れるから』と言っていました。私はその言葉を信じ、夫婦再構築の道を選びましたが、実は水面下で続いていたのです。もう信用も信頼もしていません」
さらに女性は「生まれ変わったら、夫とは二度と巡り会いたくないと思っています」と述べている。
「元夫が単身赴任中に不倫をしていました」と語るのは、60代女性(正社員)だ。元夫は不倫が発覚した際に『もうお前とは暮らしていけない。子どもの親権もいらない』と、一方的に離婚を突きつけてきたという。しかし女性は、
「元夫はお金がなかったので、そう言ってきたのです。こちらも意地で、子どもが18歳になるまで離婚しませんでしたけど」
と綴っている。
「浮気はいいけど、本気になるな」
50代女性(正社員)は、自身が実家に戻っていた隙に、夫に不倫をされてしまった。当時は実母の介護が必要になった時期で、まだ幼かった子どもを連れて帰省していたという。ところが女性は不倫の事実を知っても「離れて暮らしていたのもあったし」と、夫を咎めることはなかった。
「前々から旦那には、よく『浮気はいいけど、本気になるな』と言っていました。やってしまったことは仕方ないけど、どうせ最後には家族の元に帰ってくるものですし。今となっては母も亡くなり、娘も結婚して2児の母。当時は生まれていなかった息子も一人暮らしを始めていますよ」
女性は現在、夫婦水入らずの生活をしており「楽しい人生を送っています」とコメントしていた。
※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」や共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。
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