共働き女性の不満「在宅勤務なのに”出勤してない=休み”と思いこむ夫。”今日は何してたの?”と見下すように聞いてくる」 | キャリコネニュース
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共働き女性の不満「在宅勤務なのに”出勤してない=休み”と思いこむ夫。”今日は何してたの?”と見下すように聞いてくる」

いっそのこと専業主婦でもいいのではないかと思う時がある

夫婦共働き世帯が抱える不満は何か。キャリコネニュース読者からは、夫婦間の愚痴をこぼす声が多く寄せられている。

「夫婦共にフルタイム勤務。コロナ感染防止のため、私は職場の指示により出勤停止中だが、夫は『出勤してない=休み』と思っている。出勤停止中とはいえ、電話で指示出しの仕事をしているのに、夫は『今日は何してたの?』と見下すように聞いてくる。リモート授業の上の子は、私の忙しい姿を気遣ってか、3食の準備や片付けなど、すべての家事をこなしてくれているのに」(40代女性/佐賀県/福祉・介護系/世帯年収750万円)

神奈川県の30代女性(事務・管理職/世帯年収1100万円)も

「夫の帰りが遅いので、基本的に家事育児は私。休みの日は夫もするが、名もなき家事をこなすのも、保育園からの急な呼び出し対応で休むのも私。それに何の疑問も持っていないところが不満」

と語る。(文:鹿賀大資)

「私は何があっても仕事の途中でバタバタ帰宅。それなのに夫は……」

この女性は、夫の「付き合い」にも不満を募らせる。コロナ禍で回数は減っているものの、「好き放題にしている節があって、どうしても目に余る」という。

「私は何があっても仕事の途中でバタバタ帰宅し、子どもたちの世話をしないといけない。お風呂に料理の準備、それに食事の補助や片付けから歯磨き後の寝かしつけまで、すべて私一人。『やっと終わった』と思った瞬間、夫から『今日は飲んでくる』と言われた時の虚無感は半端ない」

夫婦の不平等感を解消するため、できることはたくさんありそうだが…。

「妻の考えは矛盾しているし、他力本願もいいところ」

一方、男性読者からも、不満の声は寄せられている。、

「パートの妻は収入や貯蓄を気にする割に、自身の出勤数を増やしたがらない。大変な思いをしたくないのは、誰だって一緒。そんなに簡単に所得は上がらない。妻の考えは矛盾しているし、他力本願もいいところ」(30代男性/北海道/サービス系/世帯年収650万円)

また、愛知県の30代男性(教育・保育関係/世帯年収550万円)は、パート勤務の妻について「子どもの体調不良などのトラブルに対応するのが難しい状況」といい、

「家事との両立が負担であれば、いっそのこと専業主婦でもいいのではないかと思う時がある」

と心境を打ち明けている。

※キャリコネニュースでは引き続き共働き・片働きの不満のほか部屋が汚い人、捨てられない人東京五輪、開催するべき? 中止するべき?などのアンケートを募集しています。

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