ITエンジニアの女性、つわりと産休で休んだら「その年の評価が最低評価にされていた」 | キャリコネニュース
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ITエンジニアの女性、つわりと産休で休んだら「その年の評価が最低評価にされていた」

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今月、世界経済フォーラムが世界各国の男女間格差についての調査結果を発表した。日本は146か国中116位と依然として低いままだ。キャリコネニュースには、働く上で性別による待遇差を感じる人から、つらい経験談が寄せられている。(文:コティマム)

キャリコネニュースではジェンダーギャップをテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZYVZFJ4M

「男性管理職ばかりだから、そのような判断がまかり通る」

東京都の30代女性(ITエンジニア/正社員/年収850万円)は、妊娠出産時の会社の対応に納得がいかないようで、こう明かす。

「去年出産しましたが、妊娠によるつわりで半年ほど出勤できませんでした。そのまま産休に突入しましたが、その年の評価が勝手に最低評価にされているのを後で知りました」

本来の評価は、「本人とのすり合わせ」の上で行われるといい、その評価結果に納得できない場合は再審査請求できるという。しかし今回は女性が休んでいる間に勝手に最低評価にされたようだ。

「男性管理職ばかりだから、そのような判断がまかり通るんだろうなと思いました」

と女性は理不尽な環境に不満をあらわにしていた。

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