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「絶縁覚悟で結婚式には参加しないことにしました」中学時代の友人にウンザリしたエピソード

画像はイメージ

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結婚や出産といった人生の節目では、友人との関係性も大きく変わることがあるようだ。埼玉県の30代女性(医療・福祉・介護/年収100万円)は、

「絶縁覚悟で結婚式には参加しないことにしました」

と友人と縁を切ったエピソードを綴った。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「もちろん子育てが大変なのは分かりますが…」

女性が20代後半のとき、中学時代の友人が出産し、彼女の家へお祝いに訪れた。出産祝いを持参し家に上がると、驚くことに

「家の中がかなり散らかっていて誰かを受け入れる状態ではなく、歓迎されてないような気がしてしまった」

という。女性は、「もちろん子育てが大変なのは分かりますが」としながらも

「座るところもギリギリあるくらいで。他の友人宅にもお邪魔したことがありますが、あまりにも違いすぎて…居心地がとても悪かったです」

と、友人宅がまさかの汚部屋状態だったことを明かす。その他にも「宅配がきたかと思えば、その場で開封し始めたり…」といった雑な行動が目立ったという。特にお茶などが出るわけでもなく、しまいには

「◯◯(共通の友人)が来た時は、晩御飯作ってくれたよ!」

と言われ、「私に作れということかと呆れた」と女性は綴った。友人には、訪問客をもてなすという意識がなかったようだ。

そもそもその友人はしばらく地元から離れていたため、実際に会うのは約10年ぶりだった。当然のように出産祝いの内祝いもなかったが、半年以上が経ってから結婚式の招待状と一緒に内祝いが送られてきた。女性は

「結婚式に出て欲しいから内祝いを急いで送ったのかなというのが分かってしまい、絶縁覚悟で結婚式には参加しないことにしました。理由は仕事のためにしましたが」

と、思い切った決断したことを語る。

「私も結婚が決まっていたのですが、彼女を招待したいとは思えなかったので。もともと価値観が合わないと思っていたところもあり、SNSのフォローも外して、連絡を一切とらなくなり、そのまま絶縁状態です」

結婚や出産の大変さにばかり目を向けていると、大切な友人を失ってしまうのかもしれない。

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