洗剤の勧誘ばかりするママ友と絶縁した女性
友人関係は意外と脆いものなのかもしれない。お金が絡むとなおさらだ。愛知県に住む40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円)は、ママ友と「会わない日々が楽」になったという、過去の出来事を明かした。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「以前、よく来ていた別のママもパッタリ来なくなった」
「(子どもの)幼稚園が同じだった、いわゆる『ママ友』と絶縁しました」
と話す女性。理由はこんなことだった。
「よくある、某洗剤が有名な勧誘があり、ママ友を信じ、『商品が気に入ったからいいよ』くらいで(購入したら)その子にマージンが入るようになった途端、その子の家での毎回の鍋の紹介」
ママ友同士の集まりが、何故か鍋のセールス会になってしまった模様。女性は名称を明かしていないが、某ネットワークビジネスで有名な会社の商品だろう。
「空気清浄機の良さの宣伝の時のお呼ばれは、全く話しかけてこず、『あっ、来た?』くらいになりました」
態度が変わった友人に対して違和感を覚え始めた女性。商品が売れれば他はもうどうでも良かったのだろうか……。
「以前、よく来ていた別のママもパッタリ来なくなったので、納得できました。子供の小学校も違うし、我が家は引っ越したので会わない日々が楽です」
と現状を綴っていた。他の友人達もきっと愛想を尽かしたのだろう。