役職手当なし!名ばかり管理職で疲弊する女性「土日に持ち帰り残業。無知な上司のためだけに余計な資料作り」 | キャリコネニュース
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役職手当なし!名ばかり管理職で疲弊する女性「土日に持ち帰り残業。無知な上司のためだけに余計な資料作り」

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ひと口に管理職と言っても「管理職手当も貰えず責任だけ押し付けられる」と不満を抱く人もいるだろう。営業職の50代前半の女性(福岡県/正社員・職員/年収450万円)は、

「手当なしのチーム長という名ばかり管理職。管理職業務の他に現場実務もやらないと行けない」

と強いストレスがかかる職場環境を綴る。(文:okei)

現場は仕事が山積みなのに「会議のたびに思いつきで宿題をだされる」

日々の仕事の内訳を、次のように明かす。

「1日8時間のうち半分は自分の業務にはほぼ無関係ない社内会議、あと半分はクライアント対応や部下のヒアリングなど。結局担当業務に必要な事務処理は、残業か土日持ち帰りとなっている」

本来の業務が管理職の仕事に押しやられ、過重労働になっている。そんな状態にもかかわらず、頭が痛いのは「着任したばかりの上司」からの指示だ。

「現場は仕事が山積みなのに、会議のたびに思いつきで『あの数字だして』『この資料準備して』『これ、やってみたら?』と宿題をだされる」

しかもそれらは「すでに遠い過去検討済みの内容」だというから、やる気が出るはずもない。無意味な仕事を振られ、ますます自身の担当業務をこなす時間が削られている女性。

「当然1年たっても何ひとつ仕事に活かされることはなく、無知な上司のお勉強のためだけにいつも余計な資料作りを科せられいます」

とうんざりした様子で綴った。

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