パワハラ上司がいる職場を3日で退職した女性「ガマンの限界がたった3日で超える職場は初めて」 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

パワハラ上司がいる職場を3日で退職した女性「ガマンの限界がたった3日で超える職場は初めて」

画像はイメージ

画像はイメージ

人間関係や労働環境などから、長く続けられない職場もある。岐阜県の50代後半の女性(医療/パート・アルバイト/年収100万円)は、調剤薬局を3日で退職したことがある。理由は「管理薬剤師のパワハラ的な行動」だった。(文:コティマム)

女性が入社した調剤薬局にいた管理薬剤師は、「(処方箋の)受付からお渡しまで『5分以内』という謎のスピードを強要」してきたという。

雰囲気は悪く休憩は倉庫 このままでは「間違いなくミスをする」

「雰囲気は悪い。(休憩室ではなく)倉庫で休憩。求人票にはなかった超長時間労働だったこともあり、深入りする前に辞めました」

3日というスピード退職をした女性だが、「辞めて正解でした」と語る。

「あの雰囲気でレセコン(※レセプトコンピューター。診療報酬明細書を作成するコンピューターシステム)を触るようになったら、間違いなくミスをすると思ったので。『ここでは働けない』とガマンの限界がたった3日で超える職場は初めてでしたが、悩むことなく決断できました」

体育会系の製造業を3か月で退職

静岡県の40代後半の男性(設備・交通・運輸/正社員/年収550万円)は、「食品添加剤製造の現場作業」の仕事を3か月で退職したことがある。理由は「典型的な体育会系の会社」だったからだ。

「先輩が威圧的・暴力的。モノを投げる・蹴ることがあった。上司に相談するとさらに状況が悪化した。給与はそこそこ良かったが、人間関係があまりにも悪すぎた」

その会社が大手の関連会社だったことから、男性は「教育が行き届いていて常識がある社員ばかりだと思っていた」というが、「大きな間違いだった」と綴る。

「転職を何回かしたが、短期間で退職した会社は異質な会社だと思う。(自分の経験では)他にあのような雰囲気の会社はない」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ