「躾という名の体罰と言葉の暴力、18歳まで殴られることが多かった」毒すぎる母親から女性を救ったのは…… | キャリコネニュース
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「躾という名の体罰と言葉の暴力、18歳まで殴られることが多かった」毒すぎる母親から女性を救ったのは……

画像はイメージ

家族だからといってすべてを理解し合えるわけではない。大阪府の20代後半の女性(事務・管理/年収150万円)は「大学生の途中から母親と姉と合わないと思うように」なったという。

「母は私が子どもの頃からヒステリックな性格で躾という名の体罰と言葉の暴力によるモラハラがひどく、18歳まで殴られることが多かったです」
「姉妹間での差別もあり、姉のこともだんだん鬱陶しいと思うようになりました。私は26歳で家を出たのですが、それまでの実家生活も今思えばかなり変だったと思います」

と過去を振り返る。(文:谷城ヤエ)

母親のお気に入りの姉は現在「無職で引きこもり」

女性は26歳まで「2歳年上の姉と部屋は相部屋」で、

「一人暮らしをしたいと言っても『あんたには無理』の一点張り、母から常に人の悪口を聞かさせる」

という環境で過ごし、辟易していたよう。

「とにかく家の居心地が悪かったので、早く家を出たい気持ちがだんだん増えていきました」

そんな女性だったが、「26歳の頃に現在の夫と出会い、家を出るチャンスが訪れ」た。

「その頃はまだ入籍していなかったので、同棲ということになりました。7歳年上の兄が私の同棲のために母を説得してくれたこともあり、無事に家を出ることができました」

嫌気がさしていた日々から無事解放された女性。

「結婚して家を出た今では、母とはたまに会うぐらいですが夫の前でも家族の悪口を言う始末だったので今は距離を置いています」

「一方姉は、母のお気に入りなのですがその育て方が裏目に出たのか、今は無職で引きこもりです。一日中部屋着のまま家にいるそうで、夫は事情を知っていますが夫の家族には恥ずかしくて姉がいることは話していません」

と綴った。

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