潔癖症女性の帰宅ルーティン「家の外で手を洗い、靴下も玄関で脱ぎ、風呂場へ直行」 | キャリコネニュース
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潔癖症女性の帰宅ルーティン「家の外で手を洗い、靴下も玄関で脱ぎ、風呂場へ直行」

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新型コロナウイルスをきっかけに、うがい・手洗い、アルコール消毒を徹底するなど衛生意識が高まったという人は多いに違いない。その感覚が転じて「潔癖症」になってしまったという人も中には入るようだ。(文:KZ)

「コロナ禍になり、潔癖症になってしまった」という、三重県に住む50代前半の女性(事務・管理/年収750万円)。その徹底ぶりは凄まじく、外出先から帰宅したら「家の外で手を洗い、靴下も玄関で脱ぎ、風呂場へ直行。洗えないものは、アルコールで全て拭く」という。

「買った食材やかち割り氷、冷凍食品も、外側を食器用洗剤で洗ってから保存する」

また、自身の身体だけでなく、購入品にも厳し過ぎる衛生意識を持ち、「スーパーで買った食材やかち割り氷、冷凍食品でさえも、外側を食器用洗剤で洗ってから保存する」「買ってきた服も全て一旦洗う」というから、驚くほかない。

そんな女性の住まいは、さながら何人たりとも犯しがたい聖域、といったところか。基本、家には誰もあげないが、トイレ修理や家電設置など、どうしても部屋に招き入れないといけない場合は、「帰った後に、その人が触ったであろう場所を全てアルコール消毒し、歩いたであろう廊下などをクイックルワイパーのウエットで拭き上げる」とのこと。

さらに、そういった業者が門扉を触るのを嫌がる女性は、「毎日、門扉を洗う」そうだ。彼女に心の平穏が訪れる日は、果たして来るのだろうか……。

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