友人からの結婚祝い「3000円のカタログギフトで済ませられた」その程度の関係か…と絶縁した女性 | キャリコネニュース
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友人からの結婚祝い「3000円のカタログギフトで済ませられた」その程度の関係か…と絶縁した女性

画像はイメージ

仲良しグループに属していると、1人くらいは合わない人がいるものだ。愛知県の40代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は自身の結婚式をきっかけに、大学時代から続く6人組の仲良しグループの友人Aとの絶縁を決めたという。

「Aから3000円ほどのカタログギフトが届く。おめでとうの一言もなく、私はもちろんAの結婚式に出席したし出産祝いなども送っているが、3000円のカタログギフトで済ませられ、その程度の関係なのだと思い連絡を取るのをやめた」

ただ、この一件だけが絶縁の原因ではないかもしれない。女性は以前から、Aに対して思うところがあったようだ。(文:福岡ちはや)

割り勘を提案したら「『うちの子はフリードリンクを飲んでない』など不満そうだった」

大学卒業後にグループ内の3人がトントン拍子に結婚したときも、Aは結婚式の出欠が原因でメンバーの1人と揉めたという。当時は女性が2人の仲を取り持ち和解に繋げたが、その後も違和感を覚える行動は続いた。

例えば、結婚・出産した3人が落ち着いた頃、仲良しグループで「年1回くらい集まるように」なったときのこと。女性ともう1人の独身者は「子どもが食べた分も含め割り勘で大丈夫」と提案した。つまり大人の人数だけで割るので子どもがいない人は少し負担が大きくなる勘定になる。

「既婚者2人は『申し訳ない』と感謝を述べるが、Aは『うちの子はフリードリンクを飲んでない』など不満そうだった。そのとき(Aの子どもは)小学1年生くらいだったと思うが、水筒持参で来てジュースは飲まず。子どもは(フリードリンクを)飲みたがっていたが、(Aは水筒があるからと)言い聞かせていた」

そのうちAは「食事代などでお金がかかるから」と言い、女性が誘っても集まりに来なくなった。また年賀状も、Aは6人のうち1人だけに送っており、ほかのメンバーには送っていなかったことに、後になって気付いたという。

「毎年(Aに年賀状を)送っていたが、そういえば(返事が)来ていなかったなぁ」

と振り返った女性。しばらくして、Aに結婚を報告したが……

「出席してもらえるかの連絡をするとまさかのバタバタしてて出席出来ないかもと言われる。その後音沙汰なく招待状を送る事を悩んだが行けないかもと言われていたので送らずに終わる」

結局、前述の通り「おめでとう」の一言もなく、「Aから3000円ほどのカタログギフト」が届き、絶縁を決めたことを綴った。

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