生産現場「月50万個が限界。それ以上は断って」→営業「じゃ、月100万個よろしく」 「馬鹿なのかと思いました」と語る男性 | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

生産現場「月50万個が限界。それ以上は断って」→営業「じゃ、月100万個よろしく」 「馬鹿なのかと思いました」と語る男性

画像はイメージ

誰しも一度は会社を辞めたくなったことはあるだろう。「本当にこの会社もう無理」と訴えるのは、埼玉県の30代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収600万円)だ。「生産現場で働いている」といい、こう書き出した。

「営業と生産管理部門が無茶な生産を要求してくることに本当に腹が立ちます」

どんな無茶振りをされているのだろうか。

「以前の会議が何の意味もなしてませんでした」

男性は、自身が生産を担当している製品の一つが、「注文数が非常に多い製品で、私の課の中でも毎月売上1、2を争う主力製品になります」と説明する。会社はその製品を「どんどん売れ」というが、生産現場では「機械的や人的な問題で、これ以上は作れない」という状況に陥っていた。

営業と生産管理部門も交え会議を行ない、そこで「月の生産限界数は50万個、年間で600万個。それ以上の注文は断る。顧客にもその旨を伝える」と決めた。ところが……

「今回、月の生産管理100万個、年間の生産1200万個という桁違いの注文が来ました」

生産限界数の倍だった。男性は、「これを実現するためには設備を増やし、人数も増やし、さらに部品も増やしなど、とにかく課全体を変えないと生産できない」と訴える。さらに、

「どう考えてもできない内容だと一目瞭然、当然断るのかと思いきや、すでに生産を行うという体で話が進んでおり、営業達も『じゃ、よろしくお願いします』程度のテンションでした。流石に意味がわからない、馬鹿なのかと思いました。以前の会議が何の意味もなしてませんでした」

男性は黙っていられなかった。「何か質問はありますか?」と聞かれた際に「この数量を本当にやる気でいるんですか?この前会議で50万が限界という話をしましたよね?」と抗議した。

すると相手は「設備増やすから」と返答。しかし設備を増やしたところで、「人はどうするのか?そもそも設備はいつ整うのか?そこに組み込む部品はいつできるのか?」。そんな疑問を持ったのは男性だけではなかった。

「現場から文句が次々と出て『何を考えてるんだ』『過去最高の生産数量を見ても実現できる数じゃない』『何のための会議だったのか』『てめえらでやれ』など現場の人間はブチギレ状態でした」

こうした騒ぎは「しょっちゅうあり、現場が毎回振り回されています」と呆れたようにつづった男性。そして……

「明日以降、現場から出たブーイングを含め、この話を営業と生産管理部門が社長達と会議を開いて話し合うそうです。こういうことが続くと本当にこの会社もう無理と思います」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 新人の仕事を代わった結果「数十件のお詫び電話、毎日4~5時間超の残業」→先輩女性は「心身共にズタボロにされ! 退職した!」
  2. 従業員ほぼ全員が退職することになった結果、社長が逆に「会社に残って」と頭を下げる羽目に → 社員は「全員ガン無視」【後編】
  3. 給料を半年間払わない社長「俺はもう会社辞める。あとはお前らで好きにしろ」と言い残し音信不通に → 残された社員の決断【前編】
  4. 禁止された業務を命令された男性 断ったら「もうお前には頼まん」と怒鳴られ、別の上司も「お前が断ってはいかん」
  5. 労働時間は月350時間超、血圧も200突破した男性 上司が「休憩時間を多く取ったことにして」改ざん要求→最終的にクビになるも「命拾いした」と語る
  6. 退職の決め手になった上司の一言「お前が仕事をすれば経費が安くて助かる」
  7. 「みんな辞退するから、仕方なくあなたになった」初日に言われた女性 一年後、「ボーナスのある職場に行きます」と反撃した結果
  8. 【モンスター新人】注意されたら先輩に無言でボディーブロー「周囲に取り押さえられ、その日のうちにご退職願いました」
  9. 驚愕の"モンスター新人" 「懇親会で大皿の刺し身を一気食い」「定時間際に仕事を始めて残業」
  10. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。