従業員ほぼ全員が退職することになった結果、社長が逆に「会社に残って」と頭を下げる羽目に → 社員は「全員ガン無視」【後編】 | キャリコネニュース
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従業員ほぼ全員が退職することになった結果、社長が逆に「会社に残って」と頭を下げる羽目に → 社員は「全員ガン無視」【後編】

画像はイメージ(AIで作成)

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会社に勤めるとき重視する点は人それぞれだが、給料を半年間も出さない会社で働く意味はない。

投稿を寄せた30代男性が勤めていた会社では、半年間にわたる給料の未払いが続いていた。その一方で、社長は会社の資金を私用の旅行に使い、元請けと喧嘩して仕事を失うなど、問題行動を繰り返していたという。

ついには従業員に

「俺はもう会社辞めるのであとはお前らで好きにしろ」

と告げ、しばらく音信不通になってしまった。(文:篠原みつき)

「せめて給料払ってから消えろと言いたいだけ」

しばらくして、社長から「何度連絡しても俺の気持ちは変わらないから」と連絡が入ったそう。確かに社員たちは社長に連絡を取ろうとしていたが、決して社長を引き留めようとしていたわけではなかった。

「引き留めたいのではなく、せめて給料払ってから消えろと言いたいだけ」

やがて従業員の間で、「もうあいつ(社長)放っといてみんな辞めようか」という話になっていく。

すると、誰からも引き留めてもらえないことに焦ったのか、社長から従業員全員に謝罪の連絡が入ったという。

「しかし時すでに遅し、ほぼ全員会社を辞める事を伝えられて更に焦り始める。逆に社長から会社に引き留めてもらうように頭を下げる羽目に」

男性たちが転職活動中の間も、会社に残ってもらおうと下手に出る社長を、従業員は「全員ガン無視」したそうだ。

「会社に迷惑掛けた分をお前に請求する」→労基に駆け込み立場逆転

転職先が決まった男性が未払い給料を支払うよう要求すると、社長の態度は一変した。

「『会社に迷惑掛けた分をお前に請求する』と(返事が)返ってくる。要は会社を辞める人に金を出したくないための反論」

そうにらむ男性は勤務最終日に労基に駆け込み、未払いの証拠をすべて提出した。労基から呼び出された社長は、普通の会社ならあって当たり前の資料について「忙しくて持ってきていない」と言い訳し担当者を呆れさせたという。

男性は「最初から資料なんてないので苦しい嘘をついただけ」と指摘。しかも社長は

「労基担当者が未払いの件を追及しても『払ったような気がする』としどろもどろにしらばっくれる」

ところが、「払わないと逮捕される可能性がある」と知ると態度を変え、男性側が提示した金額を分割で支払う内容の書面を交わした。しかし、話はこれで終わらない。

「給料も支払われてめでたし、かと思いきや後日談として、不倫関係の事務員の女性も愛想尽かして退職、唯一の協力関係だった会社の社長とも縁を切られたとの事」

会社自体はその後も細々と残っているようだが、男性が耳にしたところによれば、社長は昼夜を問わず働き、かなり参っていたそうだ。

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