昇進面談で「お前のことを潰してやる」と言われ、さすがに転職した男性
埼玉県の20代前半の男性(設備・交通・運輸/正社員・職員/年収300万円)は、以前勤めていた会社で、修羅場を目撃したという。仲良くしていた先輩がハワイ旅行の1か月前に会社へ有給休暇の申請を出していたそう。ところが……
「『有休など無い』と会社は言い張り揉めていた。最終的に先輩は旅行から帰ったあと、会社から仕事を付けられず出勤もなかった」
先輩は有休を使い果たして残っていなかったのだろうか。しかし有休があるのに、会社が申請を認めなかったという話なら大問題である。仕事を干された先輩は結局どうなったのだろうか(文:天音琴葉)
「お前は属人化に拍車をかけようとしている」
それから1か月ほど経ち、投稿者の男性が仕事を終えて帰ってくると……
「その先輩と会社が事務所でかなり揉めていた。結局会社をクビという形で辞めていった」
先輩と会社、どちらがやばいのかは不明だが、後味の悪い結末になったようだ。
埼玉県の30代後半の男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御/正社員・職員/年収600万円)は、昇進面談の際に修羅場になったといい、次のように回想した。
「色々と改善提案や取り組みたい業務について話したら、ずっとイチャモンをつけてきた。始終その人の独演会になり、最後あたりになると『お前のこと潰してやる』と笑顔で話していた。所属上長も面接官としていたが、そいつも『お前は属人化に拍車をかけようとしている』とケチをつけてきた」
イチャモンをつけてきたという人物に、男性は以前から嫌われていると感じていたようだ。面談前に二人の間になんらかあったのだろうが、それにしても「潰してやる」はない。また、男性に仕事を属人化していると苦言を呈した上司は、それを解消するのが仕事ではないだろうか。結局男性は、「この人達とは働くのは危険だなと思い、数年後転職した」と結んでいた。
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