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葬儀で読経が始まったら「背中が重い……」 振り返ると、まさかの光景に困惑した思い出

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マナーや礼儀が求められる葬儀での仰天エピソードが多数寄せられている。埼玉県の40代女性(事務・管理/年収300万円)は母方の祖父が亡くなったとき、初めて葬儀に出席した。

当時女性は中学生で、制服のセーラー服で参加したという。「仰天というほどではありませんが」と前置きしたうえで、あるエピソードを回想した。(文:林加奈)

「グ…グググ…」とくぐもった音もしてきて

葬儀は母親の実家で執り行われた。10畳ほどの和室に親族が正座で並び、住職がお経を読み上げていたという。

「神妙な面持ちで初めての読経を聞いていましたが、ふと気がつくと背中が重い…。おまけにグ…グググ…とくぐもった音がします。なに!? と驚きましたが、後ろに座っていた父が、私の背中に頭をつけて寝ていたのです。くぐもった音はいびきでした」

父親からみて義父の葬儀で爆睡していたというわけだ。これには女性も驚いたが

「さすがに中学生なので周囲にバレないように何事もなかったかのように普通にしていました。父は一番後ろの列に座っていましたが、実は親戚にはバレていたかもしれないですね」

と、冷静に対応。だが、いびきの音で気づいた人は多いに違いない。

「そのときは葬式で居眠りなんてとんでもないお父さんだな、前にいたのが私じゃなかったらどうすんだ! と思いましたが、いま考えると母の実家は車で片道3時間の地方だったので、長距離運転で疲れていたんだなと思います」

と、寝てしまった父を労った。

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