母の死後、親友が誰も弔問に来ず 「悲しみと怒りですぐに連絡先をすべて削除」と語る女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

母の死後、親友が誰も弔問に来ず 「悲しみと怒りですぐに連絡先をすべて削除」と語る女性

画像はイメージ

親の死がきっかけで友人と絶縁したエピソードが寄せられた。富山県の50代女性は、

「今から3年前、実の母が亡くなった時のことです。母が倒れ、危篤状態のときにある人に連絡をとろうとし、間違えて親友の一人に電話してしまいました」

はからずも親友に母の危篤が伝わった形だ。その後、母親は意識が戻らず、1か月後に息を引き取ったが、間違えて電話したその親友と絶縁することになってしまった。いったい何があったのだろう。(文:林加奈)

「自分のバタバタを優先されたことに気分が悪くなりました」

当時、コロナ禍で家族葬を終えた後、親友たちに連絡を取ったという女性。間違えて電話した友人がこんな風に話していたという。

「『わたし、バタバタしていたので、(私の母が倒れたことを)誰にも連絡してなかった』と。そう言われてみれば、この1ヶ月の間、誰からも心配してくれる連絡はなかったことに気づいてしまいました」

間違って電話をかけてしまったとはいえ、女性の母親が危篤状態にあることはこの友人も知っていたはずだ。

「まぁ、それは私が報告したことではなく、慌てて間違い電話したから他に連絡してくれなくても良いとはいえ、その本人からバタバタしててと言われ、自分のバタバタと母を比べ、自分のバタバタを優先されたことに気分が悪くなりました」

実は、女性の母親はその友人たちみんなと仲が良かったという。そのため「すぐに会いに来てくれるかと思ってましたが、それもありませんでした」と失望を語る。

その2日後、絶縁を決定づける出来事が起きた。

「仲間内の連絡ツールに『花火が綺麗だった』との文字とビデオが流れました。私は失意のどん底にいるのにと思い、悲しみと怒りですぐに連絡先をすべて削除し、絶縁しました」

と、残念な結末を明かした。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  8. 注文した料理が来ないまま45分経過 → 食べてないのに「席を空けて」と店員に退店を促されて激怒、トラブルになった男性
  9. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  10. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか

アーカイブ