部下にメール転送して丸投げするだけで「コーチング」だという上司に「これはコーチングとは言わない」と抗議した結果 | キャリコネニュース
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部下にメール転送して丸投げするだけで「コーチング」だという上司に「これはコーチングとは言わない」と抗議した結果

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管理能力のない上司のもとでは、部下は苦労を背負いこむことになる。東京都に住む30代の女性は「出戻りで入社した上司」に不満が溜まり、会社を退職したと語る。上司の口癖は、

「この会社のこういうところが良くない」
「あの人は頑固だから話したくない」

など「会社の不満ばかり」だった。それについて改善するのかと思えば、「そんな動きは微塵もありませんでした」というから、女性がうんざりするのも無理はない。(文:真鍋リイサ)

上司のせいで「毎日22時過ぎまで残って仕事をしても間に合わない」

愚痴を言うだけの上司は、面倒な仕事は部下に丸投げしていたようだ。

「仕事の仕方はコーチングスタイルと本人は言っていましたが、実際には関係部門や取引先から来た面倒な仕事のメールを部下に転送するだけ。直下にいた私の業務負荷はどんどん増えていき、毎日22時過ぎまで残って仕事をしても間に合わないほどに膨らんでいました」

コーチングスタイルには色々な分類があるが、部下に仕事をとりあえず渡して自分で考えさせる、という方針だったのだろうか。ただ、部下のキャパを考えずに雑に丸投げするのと変わらなかったようだ。一方の上司は「いつも定時で帰っていく」そうで、それを「恨みの籠もった目で見ていました」と明かす。上司は部下の過重労働をきちんと管理、調整しなければならなかったはずだ。女性も黙ってはいなかったが……。

「何度かその上司に対し『これはコーチングスタイルとは言わない、業務の振り方を見直してほしい』と伝えましたが、全く変わらないどころか人事から『上司に対しての態度を見直せ』と意味不明な忠告をされ、だったらとその場で退職の意向を伝えました」

人事にまでこんな注意を受けたら、今後改善の余地はないと絶望するのも仕方ない。

「過去一番役に立たず、それどころか足を引っ張る上司でした。周りからの評判もかなり悪かったです」

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