「〇〇さんは去年亡くなったよ」挨拶したはずのご近所さんが、まさかの故人だった… “怖くない”不思議な体験談

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見間違いなのか、心霊現象なのか…はっきりと説明できない不思議な体験は、意外と多くの人が経験しているのかもしれない。投稿を寄せた40代女性(山口県)は、公民館で選挙演説を聞いた後の驚きの経験を語る。30分ほど聞き、近所の人に挨拶をして母と帰っていたときだった。
「私が母親に〇〇さんも来てたねと言うと変な顔をされました。『〇〇さんは去年亡くなったよ』と言われました。私にしっかりと頭を下げて通り過ぎたのに、まさか亡くなっていたとは」
女性はその人に好感を持っていたようで、「みんなに会いたくなったのでしょうか。なんだか嬉しくなりました」と綴っている。(文:西荻西子)
煙のように消える人影…「犬にも見えていたようです」
千葉県の60代男性も、犬の散歩中にした妙な経験について投稿で明かした。朝と夜の二回、犬の散歩へ行くのが日課の男性。数年前、人通りもまばらな「畑の隣の農道」を、いつものように散歩しているときだった。
「数メートル先に黒いシルエットが立ってました。先を歩いていた犬も一瞬止まったので、犬にも見えていたようです。『あ、誰かいる』と思いながら通り過ぎようと近付いたら、足の方から煙のように消えていきました」
シルエットの形から「身長が160センチくらい、女性のよう」と感じたようだ。
男性自身は霊の存在は半信半疑だというが、「でも残留思念?みたいなのはあるのかな、と個人的には思ってます。イヤな感じは無かったです。不思議な体験でした」と、当時の心境を振り返り、こう結んだ。
「真っ暗だったし表情わからず。なまじ怒りや笑いの表情だったら寿命が縮んだかもしれません」
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